2026-02

火災・防火

【元消防職員が解説】モバイルバッテリーの捨て方、迷っていませんか?

モバイルバッテリー、どう捨てればいいか迷っていませんか?「小さいから普通ごみでいい?」「不燃ごみ?」――実はその“なんとなく”が火災事故につながることがあります。改正資源有効利用促進法により回収体制の強化が進む中、いま一度、正しい捨て方と安...
防災

【防災士が解説】衛星安否確認とは何か|通信が止まった時に命をつなぐ“最後の回線”

地震や豪雨で電話やインターネットが使えなくなると、「無事です」という一言すら届けられなくなります。長野県喬木村で行われた中学生向け防災学習会では、衛星安否確認サービス「Q-ANPI(キューアンピ)」を体験。災害時に人工衛星を通じて安否情報を...
防災

【防災士が解説】“持ち出せない”をなくす備え方|日常に溶け込むフェーズフリー防災という発想

「非常用持ち出し袋は準備している。でも外出先で被災したら?とっさに持ち出せなかったら?」実はここが防災の盲点です。いざという時に“持ち出せない”という現実を減らす発想として注目されているのが、日常使いと非常時を分けない“フェーズフリー”の考...
防災

【防災士が解説】外為特会とは何か|「外貨の金庫」で円安・介入・財源議論がつながる理由

ニュースで「外為特会」という言葉が出ると、難しい制度に見えますが、要点はシンプルです。外為特会は、為替介入の原資になる外貨資産を管理し、運用収入(利子など)も含めて区分経理する“国の外貨の金庫”です。円安局面では円換算の見え方が変わるため、...
防災

【元消防職員が解説】火災の煙はなぜ危険なのか|「熱さ」と「毒」と「視界ゼロ」から身を守る避難術

火災の怖さは炎だけではありません。実は、命を奪う主因になりやすいのが「煙」です。煙には有害なガス、視界不良、そして想像以上の高温が重なって襲ってきます。だからこそ大切なのは「煙に巻き込まれないこと」。そして、その避難を左右するのが住宅用火災...
防災

【防災士が解説】火山噴火警戒レベルと早期避難判断|全国一律ではない“地域基準”の読み方

はじめに火山噴火は「見えてから」では間に合わない災害です。火砕流や大きな噴石は時速数百kmに達することもあり、発生後の回避は極めて困難です。だからこそ重要なのが、「警戒レベルの正しい理解」と「地域基準に沿った早期判断」。この記事では、気象庁...
防災

【防災 × ワンヘルス】人・動物・環境を守る新しい防災の考え方

最近よく聞く「ワンヘルス(One Health)」という言葉。実は、防災の世界でもとても重要な考え方です。ワンヘルスとは、人の健康、動物の健康、環境の健康はすべて一つにつながっているという考え方のこと。災害が起きた時、「人だけ助かればいい」...
防災

【防災士が解説】防災×ユニクロ・無印の毛布静電気対策比較検証

冬の寝室で発生する毛布の静電気。毎年のように「バチッ」と不快な経験をしている方も多いのではないでしょうか。今回は、身近なブランドであるユニクロ・無印良品の毛布を例に、静電気対策の視点から防災的に検証します。■① なぜ毛布で静電気が起きるのか...
防災

【防災士が解説】防災×お金の大学|“経済的自由”は最大の防災力になる

災害現場で何度も感じてきたことがあります。それは――「お金の余裕は、命の余裕につながる」という事実です。山林火災、豪雨災害、地震。避難を迷う人の背景には、必ずと言っていいほど「経済的不安」があります。・仕事を休めない・ホテルに泊まれない・引...
防災

【元消防職員が解説】山林火災が増える季節の備え|“水の壁”より先に家庭がやるべき初期対応

山林火災のニュースを見るたびに、「もし近くの山で燃えたら、家族はどう動く?」と不安になりますよね。結論から言うと、最強の対策は特別な装備ではなく、迷わない行動ルールを家庭で決めておくことです。今回は、東京消防庁が大規模訓練で使った“水の壁(...