2026-03

防災

【防災士が解説】災害時のトイレ不足を解消する「トイレカー」 命を守る理由と普及の現状

災害が起きると、真っ先に困るのは「水」と「トイレ」です。電気や水道が止まると、避難所のトイレはすぐに汚れ、詰まり、使えない状態に近づきます。トイレを我慢すると、体調を崩しやすくなり、感染症リスクも高まります。つまり、トイレは“生活の問題”で...
防災

【元消防職員が解説】救急隊員用ウェアラブルカメラとは?導入メリットと家庭に必要な理解

救急の現場は、情報が足りないまま「判断」と「処置」を同時に進めます。そこで近年注目されているのが、救急隊員が装着するウェアラブルカメラです。映像があることで、指令室・医療機関との連携や、活動の安全性が大きく変わります。この記事では、仕組み・...
防災

【防災士が解説】基準範囲(基準値)とは?「正常なのに危ない」を防ぐ検査結果の読み方と災害時の受診判断

健康診断や病院の検査結果でよく見る「基準範囲(基準値)」。この範囲内なら安心、外れたら危険——そう思いがちですが、実はそれだけでは判断できません。災害時は受診のタイミングが遅れやすく、迷いが命取りになることがあります。基準範囲の意味を正しく...
防災

【防災士が解説】春の河川増水リスクと避難経路確認|被災地で分かった「逃げられない理由」

春は雪解け水と雨が重なり、河川の水位が短時間で上昇する季節です。被災地で強く感じたのは、「避難経路は知っていたつもりでも、実際には使えなかった」という現実でした。■① 春の増水は「予想より早い」被災地では、・朝は穏やかだった川が・数時間後に...
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【防災士が解説】災害時レジリエンスとは?被害をゼロにできなくても「回復できる家庭」に変える方法

災害の備えというと、つい「被害を防ぐ」ことだけに意識が向きがちです。しかし現実には、被害を完全にゼロにすることは難しく、むしろ大事なのは“被害を受けても立て直せる力”です。これが災害時レジリエンスです。家庭のレジリエンスを上げると、避難や生...
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【防災士が解説】小児救命講習で身につくこと|子どもの「窒息・溺水・けいれん」に強くなる家庭の備え

子どもの救急は、病気よりも「突然の事故」が多いのが特徴です。特に怖いのは、短時間で状態が変わる窒息や溺水です。小児救命講習は、子どもに多い緊急事態に対して、家庭ができる最初の一手を学ぶ場です。ここでは、講習で身につくことと、家庭で準備してお...
防災

【防災士が解説】「救急の日」とは?9月9日をきっかけに家庭の救急力を底上げする方法

「救急の日」は、救急医療や救急業務への理解を深め、応急手当の大切さを広めるための啓発の機会です。救急車を呼ぶか迷う場面、家族が突然倒れる場面は、誰の家にも起こり得ます。だからこそ、年に一度でも「家の救急」を見直す日を決めておくと、判断が軽く...
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【防災士が解説】災害支援ナースとは?被災地の医療を支える役割と、住民側ができる備え

災害が起きたとき、最初に困るのは「ケガや病気の人が増えるのに、医療が回りにくくなる」ことです。道路が寸断され、病院が被災し、停電や断水で診療が制限されると、普段なら対応できる症状でも重くなります。災害支援ナースは、そんな状況で被災地の医療・...
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【防災士が解説】EMISとは?災害時に「病院が動けるか」を見える化する仕組みと家庭にも役立つ考え方

大きな災害が起きると、救急車が増えるだけでなく「どの病院が受け入れできるのか」「断水や停電で診療が続けられるのか」が一気に不透明になります。EMISは、こうした災害医療の情報を集めて共有し、助かる確率を上げるための仕組みです。難しそうに見え...
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【防災士が解説】新生活・引越し防災ガイド|新居の避難経路・家具転倒防止・避難所確認を最短で終わらせる方法

引越しは、生活がリセットされる分だけ、防災も一緒に強化できる最高のタイミングです。逆に言うと、引越し直後は「家具が固定されていない」「避難先が曖昧」「近所の危険がわからない」状態になりやすく、防災の穴が大きくなります。ここでは、新生活のバタ...