2026-03

防災

【防災士が解説】飲料水の確保と保管方法の基本

災害時に最も早く不安が表面化するのが「水」です。被災地では食料よりも先に水が尽き、体調不良や判断力低下につながる場面を多く見てきました。ここでは、防災士としての被災地経験を踏まえ、現実的な飲料水の確保と保管方法を整理します。■① 災害時に水...
防災

【防災士が解説】非常食の選び方と備蓄期間の考え方

災害時、「食べるものがあるかどうか」は不安の大きさを左右します。被災地では、食料が届くまでの数日間をどう乗り切ったかで、体調や精神状態に大きな差が出ていました。ここでは、実体験を踏まえた非常食の選び方と備蓄期間の考え方を整理します。■① 非...
防災

【防災士が解説】家庭の防災リュック準備リストの考え方

災害が起きた直後、「何を持って逃げるか」でその後の生活は大きく変わります。被災地では、防災リュックを用意していたかどうかが、避難初期の安心感と行動力に直結していました。ここでは、実際の被災現場で役立った視点を交えながら、防災リュック準備の基...
防災

【防災士が解説】自宅の耐震チェックと補強方法の基本

地震が起きたとき、被害の大きさを左右するのは「揺れの強さ」だけではありません。被災地で多く見てきたのは、同じ地域でも家ごとに被害が大きく違う現実でした。その差を生んでいたのが、事前の耐震チェックと小さな補強の有無です。ここでは、専門知識がな...
防災

【元消防職員が解説】炊事・火の取り扱いの安全確認|災害時に火災を起こさないために

災害後の生活で必ず必要になるのが「炊事」です。しかし被災地では、調理中の火の不始末が原因で二次災害の火災が多発しました。元消防職員として現場に立ち会ってきた経験から、災害時こそ火の扱いは慎重であるべきだと強く感じています。■① 災害時の火災...
防災

【元消防職員が解説】冬季の暖房器具使用時の火災予防|停電・寒波時に命を守るために

冬になると、災害現場や火災現場で必ず増えるのが「暖房器具が原因の火災」です。被災地でも、寒さをしのぐために使った器具が火元になるケースを数多く見てきました。■① 冬は火災が最も多い季節元消防職員として現場にいた感覚では、冬季は明らかに火災件...
防災

【防災士が解説】孤立集落はドローン連携があると助かる 物資輸送で差が出る判断基準

災害で道路が寸断されると、孤立集落は一気に厳しい状況になります。ただ、結論からいうと、孤立集落は「地上ルートが切れた後」を想定して、ドローン連携まで決めてある地域の方が助かりやすいです。長野県は、災害時に孤立地域へドローンで速やかに物資を届...
防災

【防災士が解説】個別避難計画は作らないと危険 南海トラフで助かるか分かれる判断基準

南海トラフ地震のような大規模災害では、「逃げる力が弱い人ほど、事前準備の差で生死が分かれる」のが現実です。そのためにあるのが「個別避難計画」ですが、実際には作成が進んでいません。結論から言うと、個別避難計画は“後回し”にすると危険。今決めて...
防災

【元消防職員が解説】消防車は水なし出動すると危険 点検ミスが延焼を広げる判断基準

消防車は来ただけで安心、と思いがちです。ただ、結論からいうと、消防車は「出動した」だけでは不十分で、出動前の基本確認が崩れると現場の被害を広げる危険があります。 三重県伊賀市では、枯れ草火災に出動したタンク車が現場で放水しようとした際、タン...
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【防災士が解説】火災警報器は場所が違うと鳴らない|「鳴らない家」に共通する設置ミス

住宅用火災警報器は、全ての住宅に設置が義務付けられている。だが防災士として多くの家庭を見てきた経験から言うと、設置してあっても「鳴らない家」には共通したパターンがある。場所が間違っていれば、火が出ても煙を感知できない。つまり設置した意味がな...