2026-03

防災

【防災士が解説】水害は「様子見」が危ない|今の雨で逃げる判断基準

「100年に一度の大雨」と言われても、最近は珍しく感じにくくなりました。実際、短時間の激しい雨は増えており、水害は“特別な年だけ起きる災害”ではなく、毎年のように各地で起きる災害になっています。ここで一番危ないのは、雨そのものより判断の遅れ...
防災

【元消防職員が解説】万博の群衆事故で何が危ない?止まった人波の判断基準

2025年大阪・関西万博のような大規模イベントでは、火災や地震だけでなく、人が一気に滞留すること自体が事故の入口になります。雑踏事故は、何か特別な異常が起きた時だけではありません。「少し止まる」「少し押す」「少し迷う」が重なるだけでも危険側...
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【防災士が解説】EVは停電に強い?水没なら危ない|災害時の判断基準

電気自動車(EV)は、災害時に役立つのか。この問いに対しては、「停電時の電源になるから安心」とだけ言うのも危険ですし、「水に弱いから危ない」とだけ言うのも正確ではありません。結論から言えば、EVは条件がそろえば災害時にかなり強いです。ただし...
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【防災士が解説】AI防災はどこまで使えるか|任せると危ない判断基準

生成AIやAI防災という言葉を聞くと、「被災地支援が一気に楽になるのでは」「避難もAIが最適化してくれるのでは」と期待する人は多いと思います。実際、AIはすでに防災の現場に入り始めています。ただし、ここで大事なのは、AIが使われ始めたことと...
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【防災士が解説】外国人観光客の避難誘導は足りているか|案内不足が危ない時の判断基準

訪日外国人観光客が増える中で、災害時の避難誘導は日本の防災で見過ごせない課題になっています。地震や大雨、津波、火山、雑踏事故などが起きた時、日本語が分からない旅行者に「どこへ、なぜ、いつ動くのか」を短時間で伝えられなければ、避難の遅れはすぐ...
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【防災士が解説】SNS災害情報は信じていいのか|Xに溢れるデマを見分ける判断基準

災害時、X(旧Twitter)はとても速いです。現場の映像、避難所情報、通行止め、停電、被害状況などが次々に流れてきます。そのため、「とにかく早く知りたい」と思う時ほど、SNSを見てしまう人は多いです。ですが、災害時のSNSには、役立つ情報...
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【防災士が解説】南海トラフ地震の臨時情報が出たら何をするべきか|「巨大地震注意」で迷わない判断基準

南海トラフ地震の臨時情報で「巨大地震注意」と聞くと、多くの人が不安になります。ですが、ここで大切なのは、パニックになることではなく、普段の生活を続けながら“地震への備えを一段引き上げること”です。「巨大地震注意」は、すぐに全員が避難する情報...
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【防災士が解説】能登半島地震の教訓から何を備えるべきか|復興が続く中で見えた「孤立集落」対策の最前線

能登半島地震では、地震そのものの被害だけでなく、道路寸断によって集落が孤立し、支援が届きにくくなる現実が改めて浮き彫りになりました。防災では「避難所に行ける前提」で考えがちですが、実際には行きたくても行けない、助けに来たくてもすぐ来られない...
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【防災士が解説】初めての防災準備は何から始めるべきか|今日できる最小行動

防災を始めようと思っても、非常食、避難袋、家具固定、ハザードマップ確認など、やることが多く見えて止まりやすいです。だから最初に大切なのは、完璧を目指すことではなく、最初の一歩を間違えないことです。初めての防災準備で私が一番先におすすめしたい...
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【防災士が解説】災害時に一番困ることは何か|現場経験から見たリアルな優先順位

災害時に一番困ることは何か。食べ物、停電、避難所、情報不足など、いろいろ思い浮かぶと思います。ですが、現実には「一つだけ」が絶対的に困るというより、生活を支える土台から順に困ることが多いです。そのため、防災では「何が一番大変そうか」ではなく...