知らないと命の危険につながることも
台風・地震・豪雨などで、突然起こる「停電」。
明かりが消え、暖房や冷房が止まり、情報も途切れ、家の中の安全が一気に下がります。
防災士として、停電中に絶対やってはいけない行動を明確にまとめました。
✅ ① ロウソクを使う(火災の原因)
「明かりがないからロウソクで代用」
これは最も危険な行動です。
✔ 揺れや物音で倒れる
✔ カーテンや家具に燃え移る
✔ 疲れて寝てしまうと大火災になる
実際に、災害時の停電→ロウソク火災は全国で発生しています。
安全な代替👇
✅ 懐中電灯
✅ LEDランタン
✅ スマホライト+ペットボトルのランタン化
✅ ② 車庫の中で車をつけっぱなし(死亡例あり)
寒さ対策でやりがちですが、絶対にNG。
❌ 一酸化炭素中毒
❌ 意識を失って死亡
❌ 雪や泥で排気口が塞がると車内に逆流
停電で寒いときは👇
✅ 毛布・寝袋で体温を守る
✅ カイロ
✅ 着込む
✅ 車を使うなら屋外で、排気口を確認してから
✅ ③ 冷蔵庫を何度も開ける
冷蔵庫は開けるほど早く温度が上がり、食材が傷みます。
✅ できるだけ開けない
✅ 使う物を一度に取り出す
✅ 氷や保冷剤があれば上段へ移動
✅ ドアをしっかり閉める
※ 停電でも、開けなければ数時間は冷気が持ちます。
✅ ④ 水が出るうちに排水へ大量に流す
停電時、断水がセットで起こる地域が多いです。
❌ トイレが流れない
❌ 排水が逆流
❌ 上下水道ポンプ停止で汚水が戻る
停電したら
✅ 水は節約
✅ お風呂の水は流さない
✅ ペットボトル水を確保
✅ ⑤ ベランダや外で発電機・ガス機器を使う
「外だから安全」ではありません。
🔥 排気が部屋に入る
🔥 一酸化炭素中毒
🔥 火災の危険
🔥 風で倒れて事故
発電機・カセットコンロは
✅ 必ず屋外の開けた場所
✅ 周囲に燃える物がない状態
✅ 換気を確保
で使用してください。
✅ 停電中に正しく行う行動(これだけで安全に)
✅ 懐中電灯・ランタンで照明
✅ スマホの充電は節約&モバイルバッテリー
✅ 冷蔵庫は開けない
✅ 水を確保(風呂に溜める)
✅ カセットコンロで調理
✅ 早い段階で避難判断(寒さ・子ども・高齢者)
停電は「明かりが消えるだけ」ではありません。
寒さ、食事、情報、治安、衛生…
生活すべてが影響します。
だからこそ
“やってはいけない行動を知る” = 命を守る準備です。
「うちの場合はどうすれば安全?」
「寒い地域での停電対策は?」
など気軽にコメントください。
明日も、防災士として現場目線で更新します。

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