【防災士が解説】停電中に絶対やってはいけない行動5つ

知らないと命の危険につながることも

台風・地震・豪雨などで、突然起こる「停電」。

明かりが消え、暖房や冷房が止まり、情報も途切れ、家の中の安全が一気に下がります。

防災士として、停電中に絶対やってはいけない行動を明確にまとめました。

✅ ① ロウソクを使う(火災の原因)

「明かりがないからロウソクで代用」

これは最も危険な行動です。

✔ 揺れや物音で倒れる

✔ カーテンや家具に燃え移る

✔ 疲れて寝てしまうと大火災になる

実際に、災害時の停電→ロウソク火災は全国で発生しています。

安全な代替👇

✅ 懐中電灯

✅ LEDランタン

✅ スマホライト+ペットボトルのランタン化

✅ ② 車庫の中で車をつけっぱなし(死亡例あり)

寒さ対策でやりがちですが、絶対にNG。

❌ 一酸化炭素中毒

❌ 意識を失って死亡

❌ 雪や泥で排気口が塞がると車内に逆流

停電で寒いときは👇

✅ 毛布・寝袋で体温を守る

✅ カイロ

✅ 着込む

✅ 車を使うなら屋外で、排気口を確認してから

✅ ③ 冷蔵庫を何度も開ける

冷蔵庫は開けるほど早く温度が上がり、食材が傷みます。

✅ できるだけ開けない

✅ 使う物を一度に取り出す

✅ 氷や保冷剤があれば上段へ移動

✅ ドアをしっかり閉める

※ 停電でも、開けなければ数時間は冷気が持ちます。

✅ ④ 水が出るうちに排水へ大量に流す

停電時、断水がセットで起こる地域が多いです。

❌ トイレが流れない

❌ 排水が逆流

❌ 上下水道ポンプ停止で汚水が戻る

停電したら

✅ 水は節約

✅ お風呂の水は流さない

✅ ペットボトル水を確保

✅ ⑤ ベランダや外で発電機・ガス機器を使う

「外だから安全」ではありません。

🔥 排気が部屋に入る

🔥 一酸化炭素中毒

🔥 火災の危険

🔥 風で倒れて事故

発電機・カセットコンロは

✅ 必ず屋外の開けた場所

✅ 周囲に燃える物がない状態

✅ 換気を確保

で使用してください。

✅ 停電中に正しく行う行動(これだけで安全に)

✅ 懐中電灯・ランタンで照明

✅ スマホの充電は節約&モバイルバッテリー

✅ 冷蔵庫は開けない

✅ 水を確保(風呂に溜める)

✅ カセットコンロで調理

✅ 早い段階で避難判断(寒さ・子ども・高齢者)

停電は「明かりが消えるだけ」ではありません。

寒さ、食事、情報、治安、衛生…

生活すべてが影響します。

だからこそ

“やってはいけない行動を知る” = 命を守る準備です。

「うちの場合はどうすれば安全?」

「寒い地域での停電対策は?」

など気軽にコメントください。

明日も、防災士として現場目線で更新します。

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