【防災士が解説】防災×冬×暖房費はいくらかかる?|“節電しながら安全を守る”冬の家計と防災

冬になると誰もが気になるのが 暖房費
家計への負担だけでなく、災害時・停電時の備えにも直結します。

「エアコンって1時間いくら?」
「こたつと電気毛布はどっちが節約?」
「暖房費を抑えながら防災にもなる方法は?」

この記事では、
“冬の暖房費の目安” と “防災につながる節約術” を
防災士の視点でわかりやすく解説します。


■冬の暖房費はいくらかかる?(目安)

※使用状況や家の断熱性能によって前後しますが、
一般家庭の平均的な冬の電気代をもとに算出したおおよその目安です。

● ① エアコン(暖房運転)

  • 1時間:約20〜35円
  • 1日8時間使用:約160〜280円
  • 1か月:約5,000〜9,000円

効率は良いですが、寒冷地・断熱の弱い家では消費が増えます。


● ② こたつ

  • 1時間:約3〜5円
  • 1日8時間:約25〜40円
  • 1か月:約800〜1,200円

節約効果は最強クラス。
足元が暖かいため、体感温度が上がりやすいのが特徴。


● ③ 電気毛布

  • 1時間:約0.5〜1円
  • 1日8時間:約4〜8円
  • 1か月:約120〜240円

「節電×防災」で最強。
停電時でもモバイル電源と相性がよく、防災用途としても優秀。


● ④ オイルヒーター

  • 1時間:約20〜40円
  • 1か月:約8,000〜12,000円

電気代は高めだが安全性は高い。
使う部屋を限定する際に有効。


● ⑤ ガスファンヒーター

  • 1時間:約15〜25円(都市ガス)
  • ガス代が別途かかるが、即暖性は抜群。

■防災士が推す「暖房費×防災」を両立する方法

● ① 暖房費を“下げる”より、家の熱を“逃がさない”

暖房費の半分は窓から失われます。

  • 断熱カーテン
  • プチプチ
  • 隙間テープ
  • 厚手のラグ
  • ドア下の風よけ

これだけで暖房効率が 20〜30%改善 します。


● ② 体を温める“パーソナル暖房”を併用

部屋全体を温めるより、身体を温める方が圧倒的に節電。

  • 電気毛布
  • USBヒーター
  • 湯たんぽ
  • 膝掛け × 小型ヒーター
  • 防寒スリッパ

電気毛布+こたつは停電時も強い味方。


● ③ 冬の停電を想定しておく

冬の停電は 低体温症の最大リスク

準備すべきもの:

  • ポータブル電源
  • モバイルバッテリー
  • カセットストーブ(屋内利用可の安全基準品)
  • 湯たんぽ
  • 毛布・寝袋
  • 防寒着(ダウン・フリース)

“暖房費を抑えつつ、いざというとき命を守る装備” が重要。


■暖房費を毎月2,000〜5,000円節約できる黄金ルール

  • カーテンを床までしっかり閉める
  • ドア下のすきま風をブロック
  • こたつ or 電気毛布を主役にする
  • エアコンは弱〜中で連続運転
  • 部屋を暖かいエリアに集約
  • 厚着・室内防寒で体感温度+3℃

組み合わせると驚くほど光熱費が下がります。


■まとめ:暖房費の把握は“冬の防災”そのもの

暖房費を知ることは、
「日常の出費」だけでなく “災害への備え” にも直結します。

  • どの暖房がいくらかかるか
  • 停電でも使える暖房は何か
  • 室温が下がった時の対策は?

この3つを押さえるだけで、
冬の危険から家族を守れる力が大きく上がります。

あなたの家に合う暖房スタイルを見つけて、
“節約しながら安全に過ごす冬” を実現してください。

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