災害後、
命は助かったのに体調を崩す人が急増します。
現場では、
感染症が“静かな二次災害”として広がる
状況を何度も見てきました。
見えない敵ほど、対策を怠りがちです。
■① 災害時に感染症が広がる理由
災害は、
感染症が広がる条件を一気に作ります。
・人が密集する
・手洗いができない
・睡眠不足
・ストレスで免疫低下
環境そのものがリスクになります。
■② 避難所で起きやすい感染トラブル
実際に多かったケースです。
・風邪・インフルエンザ
・胃腸炎
・新型感染症
一人の体調不良が、
集団に広がります。
■③ 感染症対策で最優先すべきこと
完璧な予防は不要です。
・手指の清潔
・咳エチケット
・体調不良時の距離確保
基本行動の徹底が最大の防御になります。
■④ マスク・消毒の現実的な使い方
使い方を間違えると逆効果です。
・汚れたマスクの使い回し
・消毒のしすぎ
・触りすぎ
「清潔を保つ意識」が重要です。
■⑤ 体調不良を隠さない判断
我慢は美徳ではありません。
・早めに伝える
・無理に動かない
・休む場所を確保
言い出せる雰囲気が、
集団を守ります。
■⑥ 在宅避難での感染症対策
在宅でも油断は禁物です。
・換気
・手洗い代替策
・体調チェック
孤立しないことも、
重要な対策です。
■⑦ 高齢者・持病のある人への配慮
感染症は、
重症化しやすい層を狙います。
・人混みを避ける
・早めの避難判断
・周囲の気づき
守る意識が、
命をつなぎます。
■⑧ 今日からできる一歩
まずは、これだけで十分です。
・衛生用品を少し多めに
・体調不良時の行動を決める
・無理をしないと家族で共有
それだけで、
感染症リスクは確実に下がります。
■まとめ|感染症対策も防災の一部
災害対応は、
避難したら終わりではありません。
結論:
感染症対策は、命を守る後半戦。
元消防職員・防災士として断言します。
被害を広げなかった避難所ほど、
「体調不良を隠さない空気」がありました。
見えないリスクに気づけるか。
それが、防災の完成度を決めます。

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