執筆者:防災士/地方自治体防災担当職員/被災地派遣経験あり
「日本は防災意識が高い」と言われますが、
実は世界には、日本ではあまり知られていない“優秀な防災グッズ”がたくさん存在します。
✔ 停電に強い国
✔ 砂漠でも洪水が起きる国
✔ 地震・津波が多い国
✔ テロを想定する国
それぞれの国には、その環境だからこそ生まれた防災の知恵があります。
今回は、世界で実際に使われている“本当に役立つ防災グッズ”を、わかりやすく紹介します。
✅① アメリカ:停電に強い「手回し&ソーラー多機能ラジオ」
アメリカでは大型ハリケーンによる長期停電が頻発します。
そのため、一般家庭でも“電気に依存しない”防災グッズがスタンダード。
✔ ソーラーパネル
✔ 手回し発電
✔ モバイルバッテリー
✔ ラジオ
✔ LEDライト
✔ スマホ充電対応
1台で何役もこなす万能ツールは、停電・浸水・避難で大活躍します。
→ 日本でも必須レベルのアイテム。特に在宅避難との相性◎
✅② カナダ・北欧:-20℃も耐える「サバイバルブランケット」
厳しい寒さの国では、
「停電+冬=命の危険」という考えが当たり前。
その対策として使われているのが、
✅ アルミ製サバイバルブランケット(保温率90%以上)
✅ 小さく畳めて軽量
✅ 車・カバンに常備OK
日本でも冬の地震・避難所・車中泊で必須。
→ 人は寒さで命を失う。世界は“防寒こそ命”と考えています。
✅③ イスラエル:全家庭にある「防災マスク」
イスラエルは国防の観点から、
家庭にガスマスクを備えることが義務化されています。
✔ 粉じん
✔ 火災煙
✔ 化学物質
✔ 津波や地震後の煙害
日本も今後、火山噴火・山火事・地震火災で
“煙から命を守る装備”は重要になります。
→ 防塵マスクや簡易防煙フードは、日本でも持つ価値大。
✅④ ニュージーランド:家庭に常備される「ポータブルトイレ」
地震が多い国では、
“水が止まる=トイレが使えない”が大問題。
そのため、
✔ 凝固剤
✔ 防臭袋
✔ 組み立て式便座
が家庭に常備されています。
→ 日本で1番足りない備えはトイレ。
避難所よりも、自宅で使う場面が多い現実があります。
✅⑤ フランス・イタリア:家族を守る「避難バッグの個別化」
海外では、家族1人に1バッグが基本。
✅ 子ども用
✅ 高齢者用
✅ 女性用(生理用品・防犯グッズ)
✅ ペット用
日本では“家族で1つ”が多いですが、
背負えるのは1つだけです。
→ 世界は「1人1バッグ」。日本はここが遅れているポイント。
✅⑥ ドイツ:水より人気「携帯浄水器」
災害時、断水や水質汚染に備えて
携帯浄水器が一般的です。
✔ 川の水を飲料水に
✔ ペットボトルに取り付け可能
✔ アウトドアにも利用
日本でも、
✅ 地震
✅ 豪雨
✅ 水道管の破損
に備え、1つ持つと心強い装備です。
✅⑦ オーストラリア:火災大国の「火災用避難フード」
山火事の多い国では、
逃げ遅れて煙で亡くなる人を減らすため、
✔ 耐熱マスク
✔ 遮熱フード
✔ 煙を吸わない特殊フィルター
が家庭で普及しています。
日本でも、防炎フードは高齢者の火災避難に役立ちます。
✅まとめ:世界の備え=命を守る“ヒントの宝庫”

災害は国によって違いますが、
「命を守るための工夫」という視点では、世界は日本の先生でもあります。
✅ 防災士・自治体防災担当としての結論
日本は、水・電気・インフラが強いため、
「本当に困る状況」を体験しないまま災害に遭う人が多い。
だからこそ——
✅ 停電
✅ 断水
✅ トイレ
✅ 寒さ
✅ スマホ充電
この5つを準備するだけで、防災レベルは“世界基準”になります。
🔻コメント歓迎
「家庭の防災バッグ、これで大丈夫?」
「子ども用には何が必要?」
「車中泊避難の備えは?」
どんな小さな疑問でもお答えします。
防災の知識は“持っているだけで命を守れる力”になります。

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