地震情報でよく目にする「震度」と「マグニチュード」。どちらも地震の大きさを示しますが、意味や使い方は異なります。防災士の視点で解説します。
■① 震度とは
・観測地点での揺れの強さを表す指標
・0〜7までの階級で表現
・建物の被害や人の感じ方に直結
・震度5以上では家具転倒や軽度の建物被害に注意
■② マグニチュードとは
・地震そのもののエネルギーの大きさを表す尺度
・リヒタースケールが有名
・地震発生源の規模を示し、津波の発生可能性の判断にも使用
■③ 震度とマグニチュードの違い
| 指標 | 意味 | 影響 |
|---|---|---|
| 震度 | 各地点での揺れの強さ | 建物被害・体感 |
| マグニチュード | 地震の規模(エネルギー) | 津波・広域被害予測 |
■④ 実際の被害との関係
・同じマグニチュードでも震源の深さや地盤により震度は変化
・震度6以上は家具固定・避難行動の目安
・震度7は甚大な被害の可能性
■⑤ 防災士のアドバイス
・マグニチュードで地震の規模を把握
・震度で自宅や周囲の被害の可能性を確認
・両方の情報を使って避難行動を最適化
■まとめ|正しく理解して備える
震度とマグニチュードの両方を理解することで、被害想定と避難行動の判断が正確に行える。
防災士として、家族や地域の安全確保のために必ずチェックしておくことが重要です。

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