家具固定だけでは安心できません。避難経路や寝室の家具配置を防災視点でチェックする重要性を解説します。
■① 寝室の家具配置
寝室は1日の3分の1を過ごす空間。ベッド周りに背の高い家具を置くと、地震時に倒れて睡眠中に危険です。安全な位置に移動しましょう。
■② 廊下の小型家具
廊下や出入り口付近に置かれた小さな家具でも避難時の障害になります。倒れやすい物は移動させ、通路を確保します。
■③ 開き戸周辺の家具
ドアの開閉方向に倒れやすい家具は注意。地震時に開けられなくなると避難行動が妨げられます。
■④ 避難経路の荷物管理
避難経路上の荷物は火災時や地震時の被害拡大に直結します。安全性を考え、必要に応じて移動または整理しましょう。
■⑤ 模様替えで安全空間を確保
急に家具を減らすのは心理的負担が大きいです。まずは模様替えや一時移動で安全性を確認することが推奨されます。
■⑥ 納戸・トランクルーム活用
家具や生活用品を納戸やトランクルームへ一時的に移すことで、生活空間を安全に保ちながら地震対策が可能です。
■⑦ 転倒しにくい家具に買い替える
安定感のある低い家具に変えることで、転倒リスクを大幅に減らせます。購入時に耐震性も考慮しましょう。
■⑧ フリマや譲渡で不要家具を整理
不要家具を売却・譲渡して整理することで、部屋の安全性を高めつつ、心理的負担も軽減できます。
■まとめ|避難経路と家具整理で被害リスクを減らす
家具固定だけでなく、寝室・廊下・避難経路の整理と配置見直しが、被害軽減には不可欠です。
結論:
元消防職員の現場経験から、家具の固定+避難経路の整理が最も重要で、地震時の被害を抑える決定的な対策になります。

コメント