【防災士が解説】防災×春×「安全確認の省略」が招く事故|慣れが一番の落とし穴

春は天候も安定し、行動がスムーズになる分、「いつも通りだから大丈夫」と安全確認を省略しやすい季節です。しかし災害時、この省略が重大な事故につながります。防災士の視点から、春に特に起こりやすい“安全確認不足”の危険性を解説します。


■① 春は行動が軽くなる

服装も気持ちも軽くなり、動きやすさが増します。その分、慎重さが無意識に削られます。


■② 「見た目で判断」が増える

倒れていない、濡れていない、動いている。見た目の安全は、本当の安全を保証しません。


■③ 一度の省略が癖になる

安全確認を一度省くと、「前も大丈夫だった」という成功体験が、次の省略を生みます。


■④ 災害時は環境が一変している

地盤の緩み、電線の垂れ下がり、ガラス片など、見えにくい危険が増えています。


■⑤ 確認不足は二次被害を招く

転倒、感電、落下物など、多くの二次被害は確認不足から起きています。


■⑥ 「一呼吸の確認」が命を守る

数秒立ち止まり、足元・頭上・周囲を見るだけで、危険回避率は大きく上がります。


■⑦ 家族で確認ポイントを共有する

どこを見るかを共有しておくと、誰でも同じレベルで確認できます。


■⑧ 春は確認習慣を作る最適期

余裕のある春は、安全確認を癖づけるのに最も適した季節です。


■まとめ|省略は安全を削る行為

安全確認を省いた瞬間、リスクは一気に高まります。

結論:
春の防災では、慣れや安心感に流されず、行動前の安全確認を必ず行う習慣を身につけることが重要です。
防災士として現場を見てきた経験から、立ち止まって確認できた人ほど、二次被害を避け安全に行動できていると強く感じています。

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