春は雪解けや雨で河川の水位が上がり、低地や川沿いの住宅では浸水リスクが高まります。防災士の視点から、自宅浸水に備えた土嚢の設置方法と注意点を解説します。
■① 土嚢の準備
あらかじめ土嚢袋と砂や土を準備し、数日以内に設置できる状態にしておきます。
■② 設置場所の確認
浸水が予想される玄関、窓、低い位置の床下などに設置箇所を決めます。
■③ 土嚢の積み方
袋の口をしっかり閉じ、交互に重ねて安定させます。段差のある場所は階段状に積むと効果的です。
■④ 防水シートの併用
土嚢の内側や床面に防水シートを敷くことで、水の侵入をより効果的に防げます。
■⑤ 設置のタイミング
河川水位が上がる前、警報や注意報が出た段階で迅速に設置します。
■⑥ 設置後の点検
雨や増水で土嚢がずれていないか、隙間ができていないかを確認し、必要に応じて補強します。
■⑦ 家族での作業分担
重い土嚢の運搬や設置作業は家族で分担し、安全に作業できる体制を作ります。
■まとめ|土嚢で春の浸水リスクに備える
土嚢を正しく設置することで、春の浸水リスクから自宅を守り、安全な避難行動につなげられます。
結論:
春の防災では、土嚢準備、設置場所確認、積み方、防水シート併用、設置タイミング、点検、家族作業分担を徹底することが重要です。
防災士として現場を見てきた経験から、事前に土嚢設置を準備していた家庭ほど、春の浸水時でも自宅被害を最小限に抑え、安全に避難できていると強く感じています。

コメント