SDGs目標15は森林保全のイメージが強いですが、
実は私たちの暮らす住宅地の「土の扱い方」も、
災害リスクに直結しています。
■① コンクリート化が進む住宅地
駐車場、外構、庭の舗装など、
住宅地は年々コンクリート化が進んでいます。
便利さの裏で、土は急速に失われています。
■② 土が持つ防災機能とは
土は
・雨水を吸収する
・水の流れを遅らせる
・地表温度を下げる
という重要な役割を持っています。
■③ 小さな敷地でも影響は大きい
一軒一軒の影響は小さく見えても、
地域全体では排水負荷が急増します。
結果、側溝や下水が耐えきれなくなります。
■④ 内水氾濫は身近な災害
川が氾濫していなくても、
住宅街が浸水するケースは珍しくありません。
これは「土の減少」が背景にあります。
■⑤ 防災は家の中だけでは不十分
備蓄や家具固定だけでなく、
敷地の水はけや地面の状態も
防災の一部として考える必要があります。
■⑥ 今すぐできる小さな工夫
・庭の一部を土のまま残す
・透水性舗装を選ぶ
・植栽スペースを確保する
■⑦ SDGs目標15は暮らしの足元
陸の豊かさは、
遠くの森だけでなく、
自宅の足元から始まっています。
■⑧ 土を残す選択が命を守る
「少し不便」な選択が、
災害時には大きな差になります。
■まとめ|住宅地の土は減災装置
陸の劣化は、
静かに、しかし確実に災害を招きます。
結論:
土を残す暮らし方は、立派な防災対策である
防災士として、
浸水被害の多くが「排水の限界」から
始まっている現場を何度も見てきました。

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