【防災士が解説】防災×除染|災害時の放射性物質や汚染への対応

災害で放射性物質や化学物質が拡散した場合、適切な除染が被曝や健康被害を防ぐカギです。日常的な備えと行動手順を理解しておきましょう。


■① 除染の基本原則

汚染を最小限にするためには、「拡散させない」「早く除去する」「適切な手順で処理する」が基本です。まず屋外から屋内に持ち込まないことが重要です。


■② 身の回りの除染方法

衣服や靴は屋外で払い、可能であれば水で洗い流します。手や顔は石けんで丁寧に洗い、汚染物質を肌から取り除きましょう。家庭での掃除も湿式(濡れ雑巾)で埃を舞い上げないように行います。


■③ 室内除染の注意点

放射性物質や化学物質が付着した家具や床は、水拭きや消毒液で清掃します。吸引による二次被曝を防ぐため、掃除機はHEPAフィルター付きが望ましいです。


■④ 現場で見た“誤解されがちポイント”

「外から入った物だけが汚染される」と思いがちですが、風や靴底、衣服に付着した微粒子が室内にも入り込むことがあります。初動での正しい除染が重要です。


■⑤ 防災士からのアドバイス

除染用の手袋、マスク、濡れタオル、消毒液を防災バッグに入れておくと安心です。また、自治体の指示や除染情報を常に確認してください。


■まとめ|除染で健康リスクを最小化

除染は初動と正しい手順が命を守る
防災士として、汚染の拡大を防ぎ、健康被害を抑えるための除染行動を普段から意識しましょう。

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