【防災士が解説】防災×断捨離|「捨てる勇気」が命を守る空間をつくる

防災というと「何を備えるか」に意識が向きがちですが、現場で強く感じるのは「何を持たないか」が安全性を大きく左右するという事実です。断捨離は、単なる片付けではなく、命を守る防災行動です。


■① 災害時の危険は家の中にある

倒れる家具、
散乱する物、
引っかかる配線。
多くのケガは室内で起きています。


■② 捨てることで避難経路が生まれる

通路が広い、
床が見えている。
それだけで、初動の安全性は高まります。


■③ 「いつか使う」は災害時には使えない

迷う物、
判断が必要な物。
非常時には、行動を遅らせる原因になります。


■④ 物が減ると判断が速くなる

持ち出す物、
残す物。
選択肢が少ないほど、迷いは減ります。


■⑤ 断捨離は転倒・転落の減災

足元が片付いているだけで、
夜間や停電時の事故は大きく減ります。


■⑥ 家族全員が把握できる状態が理想

「どこに何があるか」を
一部の人だけが知っている家は危険です。
誰でも分かる配置が防災です。


■⑦ 捨てることは不安を減らす

管理する物が少ないほど、
心の負担も軽くなります。
冷静さは防災力です。


■⑧ 断捨離は今すぐ始められる防災

お金も、
特別な道具も不要。
今日からできる、最も現実的な備えです。


■まとめ|防災は「減らす決断」から始まる

増やす前に、
減らす。
これが安全な暮らしへの近道です。

結論:
災害時に命を守る空間は、断捨離によってつくられる

防災士として、室内被害が少なかった家庭ほど「物が少なく、動線が確保されていた」共通点がありました。
捨てる勇気が、
生きる余白を生みます。

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