【防災士が解説】防災×「そのうち準備する」の危険性|時間は味方にならない

防災で最も多い言葉があります。
「落ち着いたらやろう」
「時間ができたら準備しよう」

しかし、防災において
そのうちは、ほぼ来ません。


■① 「そのうち」は行動しないための言葉

そのうち、という言葉は、

・今やらなくていい理由
・後回しの正当化
・安心したい気持ち

をまとめた便利な言葉です。

しかし災害は、
その都合を一切考慮してくれません。


■② 現場で聞いた後悔の共通点

被災後に多かったのは、

・買おうと思っていた
・チェックリストは保存していた
・準備中だった

という声です。

準備「途中」は、
準備していないのと同じ結果になります。


■③ 時間がある時ほど動かない心理

人は、

・忙しいとき → 今は無理
・暇なとき → まだ大丈夫

どちらの状態でも、
行動しない理由を作ります。


■④ 災害は準備完了を待たない

災害は、

・夜中
・悪天候
・仕事中
・家族が不在

あらゆる最悪の条件で起こります。

「準備が終わってから」は、
存在しない前提です。


■⑤ 防災は“完了”を目指さない

防災に終わりはありません。

・今日は水
・来週はトイレ
・来月は見直し

小さく進めることが、
唯一の正解です。


■⑥ 現場で助かった人の特徴

助かった人は、

・完璧ではなかった
・全部揃っていなかった
・でも、動いていた

行動した事実が、
結果を変えました。


■⑦ 今日できる最小単位

今日できる防災は、

・水を1本増やす
・電池を確認する
・置き場所を家族に伝える

これで十分です。


■⑧ 行動した人だけが次に進める

一度動くと、

・次が見える
・不安が減る
・防災が日常になる

行動は、
次の行動を呼びます。


■まとめ|「そのうち」は最大のリスク

防災において、
最大の敵は無知ではありません。

結論:
「そのうち準備する」は、災害時に必ず後悔する選択。

防災士として現場を見てきて断言します。
完璧でなくていい。
今日、一つ動いた人だけが、
未来を変えています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました