【防災士が解説】防災×正月帰省|「車があるから大丈夫」が命取りになる瞬間

正月帰省では、
多くの人がこう考えます。

「いざとなれば車で逃げればいい」

しかし防災の現場では、
この判断が被害を拡大させた例を何度も見てきました。


■① 正月は「車避難が最も危険な時期」

正月は、

・帰省ラッシュ
・観光渋滞
・雪や凍結

災害が重なると、
道路は一瞬で機能を失います。


■② 車は「動く前提」で考えてはいけない

災害時の車は、

・渋滞で止まる
・事故で進まない
・燃料が尽きる

「動けなくなる」前提で
考える必要があります。


■③ 正月の実家は駐車台数が増える

帰省中の実家は、

・車が増える
・出入口が塞がる
・一斉に動こうとする

これが、
混乱と事故を招きます。


■④ 徒歩で逃げる道を確認しているか

多くの人が、

・車ルートは知っている
・徒歩ルートは知らない

この状態で災害が起きると、
判断が遅れます。


■⑤ 雪道・夜間は徒歩の方が安全な場合も

・見通しが悪い
・スリップの危険
・歩行者が優先される

条件によっては、
徒歩の方が確実です。


■⑥ 「車を置いて逃げる」決断ができるか

車は、

・財産
・生活の足
・大切なもの

しかし、
命より大切なものはありません。


■⑦ 家族で「車を使わない判断」を話す

正月だからこそ、

・車を使う条件
・使わない条件

これを決めておくと、
迷いが減ります。


■⑧ 車は手段であって目的ではない

防災で大切なのは、

・移動手段
ではなく
・安全な場所に到達すること

です。


■まとめ|車に頼りすぎない帰省防災

正月帰省では、
車が安心材料になりがちです。

結論:
車は逃げ道ではなく、足止めになることがある

防災士として、
「車が使えない前提の帰省防災」を
ぜひ考えてほしいと感じています。

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