正月明けに多くの人が気にする「正月太り」。
しかし防災の視点で見ると、これは単なる健康問題ではありません。
正月太りは、災害時の行動力を確実に下げるリスクです。
■① 体重増加は「逃げる力」を奪う
災害時に必要なのは、
・歩く
・階段を上る
・長距離を移動する
・重い荷物を持つ
といった基礎的な身体能力です。
体重が増えると、
・心肺機能が低下
・膝・腰への負担増
・疲労が早く出る
結果として、避難行動が遅れる可能性が高まります。
■② 避難所生活で差が出る「体力」
避難所生活は想像以上に過酷です。
・寒さ
・床での生活
・長時間の列
・トイレまでの移動
体力が落ちていると、
災害関連死のリスクが一気に高まります。
実際、過去の災害でも
「持病の悪化」「体力低下」が原因で亡くなる方が多くいました。
■③ 正月太りは生活リズムの乱れのサイン
正月太りは、単なる食べ過ぎではありません。
・運動不足
・睡眠リズムの乱れ
・飲酒量の増加
これらはすべて、
災害時の判断力低下にも直結します。
■④ 防災は「平時の体づくり」から始まる
防災というと、
・備蓄
・避難所
・情報収集
を思い浮かべがちですが、
自分の体こそ最重要の防災資源です。
特別な運動は不要です。
・1日20分歩く
・階段を使う
・体重を元に戻す
これだけで十分です。
■⑤ 家族を守るための体力
災害時に守るのは自分だけではありません。
・子ども
・高齢の親
・配偶者
誰かを支える体力があるかどうかが、
生死を分ける場面は確実にあります。
■まとめ
・正月太りは防災リスク
・体力低下は避難行動を遅らせる
・日常の運動が命を守る
防災は、
非常時ではなく、日常の選択で決まるのです。

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