【防災士が解説】防災×戦争ドローン兵器|「空からの脅威」が日常に近づいている現実

ドローンは、
もともと空撮・物流・測量など、
平和利用が期待されてきた技術です。

しかし現在、
ドローンは戦争の主役となり、
その影響は防災の世界にも
確実に波及しています。

「戦争の話」と切り離せない時代に、
防災はどこまで備えるべきなのでしょうか。


■① 戦争で主力化したドローン兵器

近年の戦争では、

・偵察ドローン
・自爆型ドローン
・群れで攻撃するドローン

が大量に使用されています。

安価・高精度・量産可能。
これがドローン兵器の最大の特徴です。


■② ドローン兵器は「インフラ破壊」を狙う

ドローン攻撃の標的は、

・発電所
・通信施設
・給水設備
・橋・道路

つまり、
防災インフラそのものです。

インフラが壊れれば、
災害対応能力は一気に低下します。


■③ 災害時との危険な重なり

もし、
自然災害と武力衝突が重なった場合、

・救助活動の停止
・情報遮断
・避難所の機能不全

が発生します。

これは、
「複合災害」の最悪形です。


■④ 日本も無関係ではない理由

日本は平和な国です。
しかし、

・重要インフラが集中
・都市部の過密
・ドローン規制の難しさ

を考えると、
完全な安全地帯ではありません。

防災の視点で
想定外を減らす必要があります。


■⑤ 防災ドローンと軍事ドローンの境界

実は、
防災ドローンと軍事ドローンは、

・機体構造
・飛行技術
・制御方式

がほぼ同じです。

違いは、
「何に使うか」だけ。

技術は中立でも、
使い方で脅威になります。


■⑥ 情報リテラシーが命を守る

ドローン戦では、

・フェイク映像
・誤情報
・心理戦

も多用されます。

災害時に誤情報が広がれば、
避難行動は混乱します。

情報を疑い、
確認する力は防災力です。


■⑦ 防災は「最悪を想定する訓練」

防災は、
起きてほしくない事を考える行為です。

・停電
・通信断
・移動不能

これらは
災害でも戦争でも共通します。


■⑧ 自律型避難が意味を持つ時代

インフラが止まったとき、
頼れるのは自分と周囲です。

・考えて動く
・助け合う
・その場で判断する

自律型避難は、
戦争リスク時代の防災でもあります。


■まとめ|防災は「平時の安全保障」

戦争ドローン兵器は、
遠い世界の話ではありません。

インフラ・情報・判断力。
これらを守ることが、
防災であり安全保障です。

防災とは、
災害だけでなく、
社会を守る力を育てること

平和な今だからこそ、
考えておく必要があります。

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