地震や台風などの災害発生時は、水や食料、医療用品などの備蓄物資の有無が生死を分けることがあります。被災現場では、備蓄物資が不足していたために避難生活や初動行動に支障が出るケースを多く見てきました。防災×地震では、日頃から備蓄物資の状況を確認し、必要な物を揃えておくことが命を守る基本です。
■① 水と食料の備蓄
- 一人あたり最低3日分の飲料水と食料を確保。
- 缶詰や乾物、長期保存可能な食品を選び、賞味期限を定期的に確認。
■② 医療用品・常備薬
- 絆創膏、消毒液、包帯、常備薬、持病の薬などを十分に備蓄。
- 必要に応じて予備の薬も準備しておく。
■③ 避難用具・生活用品
- 懐中電灯、乾電池、携帯充電器、ラジオ、簡易トイレ、毛布などを備蓄。
- 避難時にすぐ持ち出せる場所にまとめておく。
■④ 子どもや高齢者向け物資
- おむつ、粉ミルク、離乳食、補助具、補聴器の予備など、個別の必要物を確認。
- 家族の人数や状況に応じて物資を調整。
■⑤ ペット用品の備蓄
- ペットフード、水、キャリー、リードなども非常持出品に含める。
- ペットも避難生活を安全に過ごせるよう準備。
■⑥ 定期的な点検と更新
- 備蓄物資は賞味期限や使用期限を定期的に確認。
- 消費した分は補充し、常に必要量を維持。
■⑦ 心理的安心の確保
- 備蓄物資の状況を把握しておくと、災害時の不安や焦りを減らし、冷静に避難や行動が取れる。
■まとめ|備蓄物資は命を守る基本
災害時に必要な物資が揃っているかどうかで、避難や避難生活の安全性が大きく変わります。日頃から備蓄物資の状況を確認しておくことが重要です。
結論:
防災×地震では、「水・食料・医療用品・生活必需品の備蓄状況を定期的に確認し、必要量を維持する」ことが命を守る基本です。
防災士として現場を見てきましたが、備蓄物資を日頃から確認・準備していた家庭ほど災害時に冷静に行動でき、被害や混乱を最小限に抑えることができました。地震の防災は、備蓄物資の管理が完成形です。

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