【元消防職員・防災士が解説】防災×自律型避難の確認方法|「一度やってみる」だけで完成度は分かる

自律型避難は、
チェックリストでは完成しません。

一度やってみる。
それだけで、完成度ははっきり分かります。


■① 点検ではなく「通し動作」をする

おすすめする確認方法は、
点検でも訓練でもありません。

・声を出さない
・説明しない
・一気にやる

通し動作です。


■② 所要時間は「3分以内」が合格

やることはこれだけ。

  1. 一文を見る
  2. 避難服を取る
  3. 着替える
  4. 外に出る想定で玄関へ

ここまでを、
3分以内でできれば合格です。

時間を計らなくても構いません。
「早かった」と感じれば十分です。


■③ 途中で詰まった場所が改善点

・服が見つからない
・サイズが分からない
・袋が重い

止まった場所が、
そのまま改善点です。

修正は、
一か所だけでOKです。


■④ 家族でやる場合は「同時に」

家族がいる場合は、

・一斉に
・無言で

やってみてください。

声が飛び交ったら、
判断疲れの芽があります。


■⑤ 子どもは「見て覚える」で十分

子どもには、

・説明しない
・覚えさせない

で大丈夫です。

大人が淡々と動けば、
自然についてきます。


■⑥ 失敗しても、それで完成

うまくいかなくても、
それでOKです。

・引っかかりを知る
・直す
・放置する

これで、
自律型避難は完成します。


■⑦ 年1回で十分

確認は、

・防災の日
・衣替え

年1回で十分です。

やり過ぎると、
形だけになります。


■⑧ まとめ|自律型避難は「動いて分かる防災」

自律型避難は、

・考えて完成
ではなく、
動いて完成

します。

一文を見る。
避難服を取る。
玄関に立つ。

それだけで、
足りないものも、
余計なものも、
すべて見えてきます。

防災は、
確認した瞬間ではなく、
動けた瞬間に完成する

それが、
現場で一番信頼できた
自律型避難の確認方法です。

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