【防災士が解説】「ブレスサーモ × 防災」── “発熱するインナー”は冬の災害で命を守るレベルの装備

ミズノの ブレスサーモ(BREATH THERMO) は、
“人体から出る水分を吸って発熱する”特殊繊維の防寒インナー。

防災の観点では、
ヒートテック以上に“本気の防寒力”を発揮するプロ仕様アイテム です。

停電・避難所・車中泊・寒冷地の災害。
冬に起きる災害ほど、ブレスサーモの真価が発揮されます。


■ なぜブレスサーモが防災で最強レベルなのか?

水分に反応して発熱する(自力で暖かくなる)
汗を吸ってもすぐ乾く(避難所で超重要)
寒冷地のアウトドアでも使われるプロ装備
ヒートテックより断然暖かい
薄手なのに保温力が圧倒的

特に「長期停電 × 冬」の避難生活では、命を守るレベルの効果を発揮します。


■ ブレスサーモ × 防災の使い道 BEST15

(家庭にある一般的な物と組み合わせた実践版)


① ネックウォーマー × ブレスサーモ

首+上半身発熱で体温が一気に安定。


② 防寒タイツ × ブレスサーモ

→ 下半身発熱で“芯から温まる最強セット”。


③ カイロ × ブレスサーモ

→ ブレスサーモが温度をキープし、温かさが長持ち。


④ 毛布 × ブレスサーモ

→ 毛布だけのときより体感温度が大幅アップ。


⑤ アルミシート × ブレスサーモ

→ 発熱×断熱で“真冬の避難所”でも戦える。


⑥ カッパ × ブレスサーモ

→ 防風効果で発熱力がさらに引き出される。


⑦ 手袋 × ブレスサーモ

→ 指先の冷えが抑えられ、作業効率UP。


⑧ 寝袋 × ブレスサーモ

→ 着たまま寝ると寝袋の保温が倍増する。


⑨ 段ボールベッド × ブレスサーモ

→ 床冷え対策として最強クラス。


⑩ タオル × ブレスサーモ

→ 濡れてもすぐ乾き、冷えづらい。


⑪ マスク × ブレスサーモ

→ 喉の保温で体調管理にも役立つ。


⑫ スマホ × ブレスサーモ

→ 手先の冷えを防ぎ、操作性が良くなる。


⑬ 車中泊 × ブレスサーモ

→ 暖房停止後の冷気に強く、睡眠の質が上がる。


⑭ 避難所 × ブレスサーモ

→ 厳冬期の体育館の冷えを大幅に軽減。


⑮ 災害ボランティア

→ 泥・雨・寒さの現場でも体温を維持できる。


■ 備蓄量の目安

● 上下で 2セット(洗い替え込み)
● 防災リュックは 薄手1セット
● 冬の車載にも入れておくと安心

(寒冷地は“上下3セット”がベスト)


■ 選ぶべきタイプ

ブレスサーモ(スタンダード)
 → 避難生活・車中泊に最適

ブレスサーモ エクストラウォーム
 → 厳冬期・屋外作業向き

ブレスサーモライト
 → 動きやすい被災支援・ボランティア向き


■ 注意点

● 火の近くはNG(溶ける素材あり)
● 汗をかきすぎると冷える場合がある(通気性の調整重要)
● サイズ選びを誤ると発熱効果が落ちる


■ まとめ

ブレスサーモ × 防災 は、
“発熱×速乾×軽量”を兼ね備えた、冬の災害で最強レベルのインナー。

  1. 自分の体から熱を生み出し、暖かさを保つ
  2. 冬の停電・避難所・車中泊で極めて有効
  3. ヒートテックより保温力が高い
  4. カイロ・ネックウォーマーとの相性が最強
  5. 家族全員分+予備を備えておくと安心

ブレスサーモは、
“冬の災害を乗り切るための、プロフェッショナルな防災インナー”です。

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