災害後に増える“野生動物の被害”。家を守るためにできる対策【防災士が解説】

地震・台風・大雨などの災害が起きたあと、

実は「野生動物の被害」が増えることをご存じでしょうか?

私は 防災士・地方自治体の防災担当職員として、

被災地派遣の経験もありますが、

倒壊した家や壊れた住宅に イノシシ・サル・ハクビシン・カラスなどが侵入する例が多数あります。

災害=“自然の猛威”というイメージですが、

「災害後の動物被害」も人の生活に大きな影響を与えます。

✅ なぜ災害時に動物が増えるのか?

✔ 餌が減り、人の住む地域に近寄ってくる

✔ 倒木や破損した家屋から侵入しやすくなる

✔ ゴミ置き場が機能せず、匂いで集まる

✔ 人が避難して無人になった場所に住みつく

特に田舎・山の近く・川沿いはリスクが高いです。

✅ 被災地で実際にあった例

  • 地震で壊れた家にイノシシが侵入
  • ゴミ置き場が壊れ、カラスが荒らす
  • 空き家にハクビシンが居ついて被害拡大
  • ペットの餌が狙われる
  • 子どもや高齢者が驚いて転倒

「動物なんて大したことない」

そう思うかもしれませんが、怪我や感染症のリスクもあります。

✅ 家を守るためにできる対策

✅① 食べ物やゴミを外に置かない

匂いで必ず寄ってきます。

✔ ゴミ箱はフタ付き

✔ 夜は出さない

✔ ペットフードは密閉

✅② 家の隙間をふさぐ

  • 壊れた窓
  • 庭の倉庫
  • 通気口
  • 屋根や軒下の穴

動物は小さな穴からでも侵入します。

✅③ 鳴き声や足跡に注意

  • 天井裏で物音
  • フンの形が変
  • ゴミ袋が破られる
    → ハクビシン・アライグマの可能性あり

✅④ 小さな子どもと高齢者は特に注意

驚いて転ぶケースが多いです。

夜間は外に出ないようにしましょう。

✅ もし遭遇してしまったら

✔ 近づかない

✔ 追い払わない

✔ 行政や自治体の担当課へ連絡

✔ 無理に捕獲しない(法律で禁止の動物もあり)

噛まれた・引っかかれた場合は、必ず病院へ。

✅ ペットの防災も大事

  • 首輪と迷子札(災害で逃げることがある)
  • 1週間分の餌と水
  • ペット用非常食・トイレ
  • キャリーケース

災害時、ペットを連れて避難できない避難所もあります。

✅ まとめ

  • 災害後は野生動物の出没が増える
  • ゴミ・食べ物・家の隙間は狙われる
  • 侵入防止と見つけたら近づかないが基本
  • ペットの防災も重要

災害は「家が壊れる」だけでなく、

その後の 生活環境の変化にも対策が必要です。

✅ コメント歓迎

防災士として、地方自治体の防災担当職員として、

被災地派遣の経験も活かしながら発信しています。

「田舎の家の野生動物対策」

「ペットと避難する方法」

など、気になることがあれば気軽にコメントください。

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