【防災士が解説】防災×旅行・帰省|旅先で被災したときの備え方

年末年始は旅行や帰省で移動が増えます。その際、旅先で地震や災害に遭う可能性もあります。都内で開催されたイベントでは、旅先でも使える防災知識が紹介されました。


■① 明かりの確保は身近なもので

ペットボトルやスマートフォンを活用した簡易照明の作り方が紹介されました。停電時でも周囲を安全に移動できる工夫として有効です。


■② 応急処置の方法

ケガをした際は、タオルや歯ブラシなど身近なもので止血や応急処置が可能です。旅行先では救急用品を忘れがちなので、簡単な応急処置法は覚えておきましょう。


■③ 旅先での備え意識

KDDIの調査では、普段から災害への備えを意識している人は46%。しかし旅先や帰省先では33%に留まり、準備が不十分であることが分かりました。


■④ 周辺情報の重要性

東北大学の佐藤准教授によると、旅先で災害に遭った場合、建物の耐震性や避難場所などの情報不足に困る人が多いとのこと。事前に宿泊施設や周辺のハザードマップを確認することが重要です。


■⑤ 旅先でも最低限の備えを

・非常用持ち出し袋の確認
・スマホ充電器やモバイルバッテリーの携行
・宿泊先の避難経路・避難場所の把握

こうした準備が、自分や家族の安全確保につながります。


■まとめ|旅先でも自助力を忘れずに

結論:
旅行や帰省先でも、最低限の防災グッズと周辺情報を事前に確認することで、被災時の対応力が格段に向上する。

防災士としての現場経験からも、普段の備えがないままの旅行は危険度が増すため、日常と同様に「旅先の自助力」を意識することが命を守る鍵です。

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