災害時、自治体の避難指示を待つだけでは間に合わないことがあります。自律型避難とは、自分の判断で安全を確保する行動のこと。ここでは、被災時に自らの力で生き延びるためのポイントを解説します。
■① 情報の早期取得
- 気象庁、防災アプリ、ラジオなど複数の情報源を活用
- 「遅れてから判断」では危険が増す
- 自分で状況を確認し、必要に応じて行動開始
■② 避難場所を事前に把握
- 自宅周辺の避難所だけでなく、複数のルートと場所を確認
- 高台、丈夫な建物、避難ビルなどをリスト化
- 地震・津波・洪水など災害種類ごとに最適な避難先を想定
■③ 必要物資の準備
- 水・食料・簡易トイレ・防寒具・着替え・常備薬など
- 「自宅で自力避難」も想定し、バッグにまとめておく
- 取りに戻れない状況も想定し、3日分を目安に
■④ 自分の行動優先順位を決める
- 迷ったら「生命の安全」を最優先
- 建物の倒壊危険、河川の増水、土砂災害などを判断基準に
- 小さな迷いが大きなリスクに直結する
■■⑤ 家族・周囲との連絡計画
- 災害時の集合場所・連絡手段を事前に共有
- 電話が通じない場合に備え、メール・SNS・災害用伝言板も確認
- 避難中でも情報を更新し、的確な判断につなげる
■⑥ 2次避難も視野に入れる
- 避難所に到着したあとも、自らの判断で次の安全地へ移動可能
- 食料・水・医療体制を確認
- 長期避難の生活を見据えた準備が重要
■⑦ 危険回避の行動パターンを習慣化
- 日常から避難経路を歩き、危険個所を確認
- 避難訓練で「自律的判断」をシミュレーション
- 実際の災害でも焦らず行動できるようになる
■まとめ
- 自律型避難は“指示待ち”ではなく、自ら考え行動すること
- 情報の早期取得、避難場所・物資の準備、家族との連絡、行動優先順位の設定が鍵
- 平時からの準備とシミュレーションで、災害時に命を守る判断力を高めよう

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