地震対策は「何からやればいいかわからない」という声が非常に多い分野です。
被災地で見てきたのは、特別なことをしていなくても「基本を押さえていた家庭」が助かっている現実でした。
ここでは、防災士としての現場経験を踏まえ、最低限押さえるべき地震対策をチェックリスト形式で整理します。
■① 家の中の安全対策チェック
地震で最も多い怪我の原因は、家具の転倒や落下物です。
家具固定、配置見直し、ガラス飛散防止は最優先で確認すべき項目です。
■② 寝室・子ども部屋の安全確認
夜間地震では、寝室の安全性が命を左右します。
ベッド周囲に倒れる家具がないか、照明や棚が固定されているかを必ず確認しましょう。
■③ 防災グッズの最低限チェック
被災地で「足りなかった」と最も聞いたのは、トイレ・水・照明です。
防災リュックには、使える状態かどうかまで含めて確認が必要です。
■④ 水・食料の備蓄状況確認
最低3日分、可能であれば7日分の備蓄が理想です。
量だけでなく、賞味期限と保管場所もチェックしましょう。
■⑤ 電源・情報手段の確認
停電時に情報が取れないことは大きな不安につながります。
モバイルバッテリー、ラジオ、スマホの設定を必ず確認しておきましょう。
■⑥ トイレ・衛生対策チェック
地震後すぐに困るのがトイレです。
簡易トイレの数、使い方、保管場所を家族全員が把握しているかが重要です。
■⑦ 家族の安否確認・行動ルール
被災地では「連絡が取れない」ことが大きなストレスになります。
集合場所、連絡手段、避難判断を家族で共有しておきましょう。
■⑧ 定期的な見直しと更新
地震対策は一度やって終わりではありません。
季節や家族構成の変化に合わせて、年1回以上の見直しが理想です。
■まとめ|チェックリストで地震対策は完成する
地震対策は、完璧を目指す必要はありません。
「抜けを作らない」ことが最も重要です。
結論:
地震対策はチェックリスト化することで、確実に命を守れる備えになる。
防災士として現場を見てきましたが、助かった家庭ほど「やることが明確」でした。
今日一度、このチェックリストを基に自宅を見直すことが、最も確実な地震対策です。

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