【防災士が解説】梅雨時の地震に備える避難所の避難経路確認|雨と暗さを前提に考える

梅雨の時期に地震が発生すると、避難経路は「いつも通り」では使えない可能性が高くなります。雨・停電・浸水が重なる中での避難は、事前の確認が生死を分けます。


■① 梅雨時は避難経路が変わりやすい

大雨で道路が冠水したり、地震で段差や障害物が発生したりと、通常のルートが使えなくなるケースが多くあります。


■② 暗さと雨が判断力を奪う

停電による暗闇と強い雨音は、方向感覚を失わせます。昼間に把握していた経路も、夜間では別物になります。


■③ 屋内外の両方を想定する

屋内避難所までの移動だけでなく、屋外から屋内へ入る動線、校舎内の通路も含めて確認が必要です。


■④ 滑りやすい場所は要注意

マンホール周辺、タイル床、金属製スロープなどは、梅雨時の地震後に特に危険になります。


■⑤ 避難経路は「一つ」に絞らない

主要ルートが使えない場合に備え、代替ルートを最低でも一つ把握しておくことが重要です。


■⑥ 家族・同行者と共有しておく

自分だけが知っていても意味がありません。家族や同行者と、どこを通るか事前に話しておくことが必要です。


■⑦ 現場で多かった見落とし

「雨の日の避難」を想定していなかったため、靴が滑って転倒する事例が目立ちました。


■⑧ 自律型避難につながる行動

指示を待つ前に、安全な経路を判断できることが、梅雨時の避難では大きな強みになります。


■まとめ|避難経路は天候込みで考える

梅雨の地震では、避難経路そのものがリスクになります。

結論:
晴天時の想定だけでなく、雨・暗闇・浸水を前提に経路を確認することが命を守る。

防災士として、事前に経路を把握していた人ほど、落ち着いて行動できていました。

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