一人暮らしの防災で軽視されがちなのが「切る・剥がす・開ける」という基本動作です。多機能カッターナイフは、災害時の生活再建を支える重要な道具になります。
■① 災害時は「刃物がない」だけで行動が止まる
段ボールが開けられない、ロープが切れない、ビニールが破れない。現場では、刃物がないだけで身動きが取れなくなる場面を多く見てきました。
■② 新社会人の一人暮らしは代替手段が少ない
実家や家族と違い、一人暮らしでは工具や包丁を持ち出せない状況も多く、最低限の刃物を携帯しているかどうかが差になります。
■③ 安全ロック付きは「非常時でも事故を防ぐ」
災害時は暗闇や焦りの中で作業することが多く、刃物事故が起きやすいです。安全ロック付きは自分を守るための重要な条件です。
■④ 梱包・養生・応急対応に幅広く使える
多機能ナイフは、段ボール解体、テープ切断、簡易修理などに対応できます。応急的な生活環境の確保に直結します。
■⑤ 救助要請や脱出の補助にもなる
ロープや布を切る、障害物を除去するなど、緊急時の行動範囲を広げる役割もあります。実際の災害対応でも刃物は欠かせません。
■⑥ コンパクトで防災リュックに収まる
大型工具は不要です。ポケットサイズで常備できることが、一人暮らし防災では最優先になります。
■⑦ 普段使いできるからこそ意味がある
日常で使い慣れている道具は、非常時でも迷わず使えます。普段使いできるナイフを選ぶことが重要です。
■⑧ 「使わないかもしれない」が一番危険
現場では「持っていれば助かった」という声を何度も聞きました。使う可能性ではなく、使えないリスクで判断すべき道具です。
■まとめ|刃物は一人暮らし防災の行動力を決める
多機能カッターナイフは、生活・安全・行動のすべてを支える基本道具です。
結論:
新社会人の一人暮らしでは、多機能カッターナイフが「行動できるかどうか」を左右する必須装備になる。
防災士として現場を見てきた立場から、持っている人といない人で対応力に明確な差が出ると感じています。

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