【防災士が解説】防災×お金|住宅ローン金利上昇でどうする?フラット35の基本と判断のコツ

1月6日、日本経済新聞で
「フラット35、最低金利2.08% 今月、初の2%超え 日銀利上げ余波」
というニュースが報じられました。

フラット35の最低金利が2%超えは
現行制度(2017年)以降で最高水準。
お金で苦労したくない人は
しっかりキャッチアップが必要です。


■① フラット35の基本

フラット35は
①民間金融機関
②住宅金融支援機構
の2者が提供する全期間固定金利の住宅ローンです。

特徴:

  • 返済期間:最長35年
  • 融資上限額:8,000万円(2026年4月より1億2,000万円予定)
  • 金利タイプ:全期間固定
  • 保証人不要
  • 団体信用生命保険加入は任意

固定金利なので
借入時に返済額が確定し、返済終了まで変わりません。
一般住宅ローンよりハードルが低く、どんな人でも利用しやすい分、金利はやや高めです。


■② 現在の金利状況

21年以上の借入で最低金利は2.08%。
最大では4.74%に達する場合もあります。

2017年10月の現行制度開始時と比べると、
約1.4% → 約2.1%と約1.5倍。
35年ローンで4,000万円借りた場合:

  • 金利1.4% → 返済総額 約5,100万円
  • 金利2.1% → 返済総額 約5,700万円

差は約600万円。
日本の金利は上昇傾向にあり、
これから家を買う人は返済負担が重くなる見込みです。


■③ 家が欲しい人、結局どうすればいい?

結論:

  • 値上がりする家なら買え
  • 分からなければ賃貸にしておく

基本:

  • 値上がりするものは所有
  • 値下がりするものはレンタル

都心/人気エリアは値上がり継続、
郊外・地方は苦戦傾向。
長期的に値上がりが見込める都心物件で
固定金利を選ぶのは検討の余地あり。


■まとめ

  • フラット35の最低金利が2%を超えた
  • 金利上昇時は焦らず、所有かレンタルかの原則を優先
  • 家を買うなら無理のない予算で、贅沢品と認識する

基本に従えば痛い目を避けられます。

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