【防災士が解説】防災×医療|診療報酬改定で医療機関の経営安定化へ

厚生労働省は2026年度の診療報酬改定で、初診料・再診料・入院基本料の引き上げを決定しました。物価上昇で経営が厳しい医療機関を支援し、安定的な医療提供を目指す改定です。


■① 改定の骨子

中央社会保険医療協議会(中医協)に示された骨子案では、初診料・再診料・入院基本料を中心に、2年間で平均3.09%アップする方針。物価高や医療従事者の賃上げ対応が柱となっています。

  • 診療所よりも病院に手厚く配分
  • 今後2年間の物価上昇を見据え、さらに上乗せする仕組みも検討

■② 賃上げへの対応

医療従事者の待遇改善も改定の重要ポイントです。

  • 看護師・リハビリ職など:年3.5%ベースアップ
  • 看護補助者・事務職員:年5.7%ベースアップ

診療報酬の増額によって、医療現場で働く幅広い職種の給与改善を支援します。


■■まとめ

診療報酬改定は、物価高や人件費上昇で厳しい医療現場を支えるための施策です。初診料・再診料・入院基本料の引き上げにより、医療機関の経営安定化と、災害時や緊急時の医療提供の継続性が期待されます。

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