冬〜春にかけて、ニュースで増える「林野火災」。
実は、ほとんどの原因が “乾燥” と “人の行動” にあります。
森林や山が勝手に燃え出すわけではありません。
多くの火災は、ちょっとした火が乾いた草や落ち葉に燃え移ることで一気に広がります。
✅なぜ乾燥すると林野火災が増えるのか?
✅① 落ち葉・草木がカラカラに乾くから
- 空気の湿度が下がる
- 枯れた草・落ち葉が水分を失う
- 火がつくと一気に燃え広がる
特に、冬の枯れ草は火がつくスピードが非常に早く、
5〜10分で広範囲に延焼することもあります。
✅② 火の粉が飛ぶだけで延焼する
風が強く、空気が乾く日ほど危険。
焚き火・焼き芋・農業の野焼きなどの火の粉が飛び、
✅ 道路脇の枯れ草
✅ 空き地の雑草
✅ 神社・お寺の落ち葉
に燃え移ると、鎮火が難しい火災になります。
✅③ 異常な“爆発的延焼”
林野火災は木材・草木が燃え、さらに風で煽られます。
火災の規模が大きくなると、
- 木の油脂成分が燃える
- 熱気流で火の粉が上空へ
- 離れた場所に飛び火
という連鎖燃焼が起き、住宅地まで延焼した事例もあります。
✅林野火災の原因は、ほとんどが「人」
実際の出火原因で最も多いのは、
- 焼却・焚き火の火が飛び火
- バーベキューの放置炭
- たばこの投げ捨て
- 子どもの火遊び
- 神社・畑での火入れの失敗
つまり “人が注意すれば防げる火災” です。
✅乾燥時に特に危険な行動
✅ 畑のもみ殻焼却
✅ 焚き火・焼き芋
✅ バーベキュー
✅ ゴミの野焼き
✅ 道路での吸い殻ポイ捨て
乾燥注意報・強風注意報の日は絶対に避けましょう。
✅家庭でできる予防策
✅ 外で火を使う作業は控える
✅ 吸い殻は必ず水で完全消火
✅ 焚き火をするなら消火水を準備
✅ 風速が強い日は火気使用NG
✅ 子どもに火の怖さを教える
特に田舎や住宅街の周りに空き地・山がある地域は要注意です。
✅まとめ
- 乾燥すると草木が燃えやすくなる
- 林野火災は風で一気に広がる
- 原因のほとんどが人の不注意
- 日常の行動で防げる
乾燥している季節ほど、
「ちょっとくらい大丈夫だろう」
という油断が、大火災につながります。
あなたの行動が、地域全体の安全を守ります。
※火の用心!

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