防災グッズ=高い…というイメージがありますが、
実は 100円ショップだけで“命を守る装備”がかなり揃います。
被災地支援の現場でも「これは役に立つ!」と感じたものばかりを紹介します。
■1.LEDライト(懐中電灯・ヘッドライト)
100均のライトは軽くて小さく、持ち運びやすいのが魅力。
● 手元照明に十分
● 子どもや高齢者も使いやすい
● 枕元に置いておくと安心
停電対策は“光の確保”が最優先です。
■2.モバイルバッテリー(※最近は300〜500円商品)
100均でも売られている低容量のモバイルバッテリー。
● 緊急の1回分の充電に使える
● 家族の予備として最適
● 軽くてリュックに入れやすい
「容量は少ないが、予備で持つ価値が高い」タイプです。
■3.アルミブランケット(防寒シート)
被災地での“寒さ対策の強さ”は圧倒的。
● 体温を逃さない
● 風を防ぐ
● 超軽量
冬の避難所や車中泊で大活躍します。
■4.軍手・すべり止め手袋
地震後の片付け作業には必須。
● ガラス拾いに
● 家具移動に
● 屋外作業に
手を守れることは安全性に直結します。
■5.ポリ袋(大・中・小)
あらゆる場面で使える万能アイテム。
● 簡易トイレ
● 防水カバー
● ゴミ処理
● 食器代わり
地震後の炊き出しでも「袋調理」がとても便利です。
■6.ウェットティッシュ・除菌シート
水が使えない時の衛生管理に大活躍。
● 体拭き
● 食器拭き
● 手指の消毒
避難生活で一番困るのが“洗えない”こと。そこを解消できます。
■7.電池(単1〜単4)
電池は停電時に最強のライフライン。
● ライト
● ラジオ
● おもちゃ(子どものストレス軽減に重要)
複数サイズを常備しておくのがポイントです。
■8.レインポンチョ
避難時の雨は“体温低下”を引き起こします。
● 手が塞がらない
● カバンごと覆える
● 夜間避難にも使える
カッパよりも機動力が高く、避難向きです。
■9.タッパー・保存容器
食料管理に欠かせません。
● 乾物の保存
● 調理したものを保管
● 雨水の確保にも使える
複数サイズがあるとより便利です。
■10.マスク
避難所生活では“感染症対策の必需品”。
● 乾燥防止
● 咳エチケット
● ホコリ対策
特に冬と春は重要度が高まります。
■まとめ
100円ショップのアイテムは、低コストで防災能力を劇的に上げてくれます。
- LEDライト
- モバイルバッテリー
- アルミブランケット
- 軍手
- ポリ袋
- ウェットティッシュ
- 電池
- レインポンチョ
- タッパー
- マスク
少額なのに効果絶大の“コスパ最強の防災装備”です。
今日の買い物ついでに、ひとつだけでも揃えてみてください。

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