【防災士が解説】入浴できない避難生活の現実|防災×シャワー・清潔問題

災害時の避難所では、シャワーや入浴が長期間できない状況が当たり前になります。被災地派遣やLOとして現地に入った際、「何日も体を洗えていない」という声を何度も聞きました。清潔が保てないことは、不快感だけでなく体調悪化や感染症リスクにも直結します。


■① なぜ入浴できなくなるのか

水道・ガス・電気の停止により、入浴設備そのものが使えなくなるためです。


■② 避難所で実際に起きている状況

仮設シャワーは数が少なく、順番待ちが常態化します。


■③ 防災士から見た実際に多かった失敗

「そのうち入れる」と備えず、体調不良や皮膚トラブルを起こすケースが目立ちました。


■④ 誤解されがちなポイント

自衛隊や支援が来ればすぐ入浴できると思われがちですが、数日〜1週間以上かかることもあります。


■⑤ 行政側が言いにくい本音

入浴支援は後回しになりやすく、生活インフラ復旧が優先されます。


■⑥ 自律型避難という選択

在宅避難が可能な場合、自宅での清拭や簡易入浴が心身の安定につながります。


■⑦ 個人でできる現実的な対策

清拭用シート、ドライシャンプーの備蓄が有効です。


■⑧ 避難服と清潔維持

速乾素材や替えやすい避難服が、清潔を保つ助けになります。


■まとめ|清潔は我慢しない備え

入浴できない状況は避難生活の前提条件です。

結論:
清拭用品と着替えの備えが、避難生活の質を大きく左右する。

元消防職員として、清潔を保てた人ほど心身の回復が早いと感じてきました。

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