災害時の車中泊や避難所生活で、寒さは想像以上に体力を奪います。
被災地派遣やLOとして現場に入った際、低体温や腰痛、睡眠不足が重なり、体調を崩す人を数多く見てきました。
そんな中で重要になるのが、「断熱性能のあるマット」です。
今回は、防災×車中泊・避難所の視点で、Soomloom エアーマット「AURORA 4.5」を見ていきます。
■① 災害時の“寒さ”は床から来る
避難所や車中泊では、次の現象が起きます。
・床や車体から冷気が伝わる
・毛布だけでは体温が逃げる
・寝ている間に体力が削られる
被災地では、夜に冷えて眠れず、翌日動けなくなるケースが珍しくありませんでした。
この問題を左右するのが、マットの断熱性能です。
■② R値4.5とは何か
エアーマットの断熱性を示す指標がR値です。
・R値が高いほど、地面からの冷気を遮断
・R値4.5は、-5〜0℃環境にも対応可能
これは、
冬季の車中泊や寒冷地避難を想定した数値と言えます。
■③ AURORA 4.5の防災向きポイント
このマットの特徴は以下です。
・R値4.5の高断熱
・空気層+断熱構造
・コンパクト収納
・キャンプ用だが防災転用可能
実際、被災地でもキャンプ用高断熱マットを持っていた人ほど、体調を崩しにくい傾向がありました。
■④ 車中泊避難での使いどころ
車中泊では、
・床下からの冷気
・金属ボディの放熱
・長時間の静止
が問題になります。
R値4.5クラスのマットがあると、
「冷えて目が覚める」頻度が大きく減ります。
特に冬場や山間部では、差がはっきり出ます。
■⑤ 避難所での現実的な効果
避難所では、段ボールベッドが届くまで
数日〜1週間床寝になることもあります。
この間に、
・腰を痛める
・体温を奪われる
・疲労が蓄積する
という悪循環が起きます。
高断熱マットは、この初動フェーズを乗り切る装備です。
■⑥ 被災地経験から見た「高R値マット」の価値
現場で感じたのは、
・寒さ対策は後からでは間に合わない
・防寒着だけでは不十分
・寝具が体調を左右する
という事実です。
防災備蓄で食料や水は意識されやすいですが、
寝具は軽視されがちです。
■⑦ 注意点と組み合わせ
注意点として、
・価格は一般的マットより高め
・空気管理が必要
があります。
そのため、
・銀マット+高R値エアーマット
・毛布や寝袋との併用
が現実的な運用です。
■まとめ
Soomloom「AURORA 4.5」は、
・冬季の車中泊避難
・寒冷地の避難所
・体力温存が必要な長期災害
に向いた防災レベルの高断熱マットです。
被災地で何度も見てきましたが、
寒さを制した人ほど回復が早い。
防災×車中泊・避難所では、
「厚さ」だけでなく「R値」を基準に備えることが、
命と体力を守る分かれ道になります。

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