【防災士が解説】防災×家族初動安否確認|災害発生直後にやるべきこと

地震や豪雨などの災害が起きた瞬間、
多くの人が最初に気にするのは「家族の安否」です。

しかし、通信が混雑し、
電話がつながらないケースは珍しくありません。

だからこそ、事前の準備が重要です。


■① まずは自分の安全確保

家族に連絡する前に、
自分自身の身の安全を確保します。

倒壊・落下物・火災などの危険を回避することが最優先です。


■② 連絡手段を複数持つ

・電話
・SMS
・SNSメッセージ
・災害用伝言ダイヤル(171)

1つの手段に依存しないことが重要です。


■③ 集合場所を事前に決める

連絡が取れない場合の
「集合場所」を決めておきます。

自宅・学校・最寄り公園など
複数パターンを想定します。


■④ 安否確認ルールを共有

「無事なら○○と送る」
などの簡潔なルールを決めておきます。

短いメッセージの方が通信負荷が少なくなります。


■⑤ 子どもへの教育

災害時の行動を
子どもにも理解させておきます。

学校での待機原則も確認しておきます。


■⑥ 高齢家族の連絡方法

固定電話しか持たない高齢者もいます。

近隣との連携体制も考えておきます。


■⑦ 現場で多かった失敗

被災地派遣時、
「連絡方法を決めていなかった」家族が非常に多くいました。

結果として、
不要な不安と混乱が広がるケースがありました。

事前の取り決めは、想像以上に重要です。


■⑧ 自律型避難の視点

家族全員が
「自分で判断し行動できる」こと。

これが本当の安心につながります。


■まとめ|連絡よりも“約束”が大切

通信は止まる前提で考えます。

結論:
安否確認は“事前ルール”がすべてを左右する。

防災士として感じるのは、
話し合いをしている家族ほど冷静に動けるという事実です。
今日、5分だけでも家族で話してみてください。

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