春は気温の上昇とともに湿度も高まりやすい季節です。
防災グッズを屋外収納している家庭では、カビや劣化のリスクが高まります。
今回は、防災×屋外収納グッズとして、春の湿気対策とカビ防止のポイントを解説します。
■① なぜ春に湿気対策が必要なのか
春は、
・寒暖差
・雨の日の増加
・結露
が起こりやすい時期です。
防災用品の劣化を防ぐには今が点検のタイミングです。
■② 屋外収納で劣化しやすい物
・紙製品
・簡易トイレ
・乾パンなどの非常食
・電池
湿気は品質を大きく下げます。
■③ カビ防止の基本対策
・密閉ケース使用
・乾燥剤の設置
・床に直接置かない
通気と密閉のバランスが重要です。
■④ 被災地支援で多かった誤解
被災地活動で多かったのは、
「屋外ボックスに入れているから安心」
という思い込みです。
実際には内部が湿気で傷んでいる例が多くありました。
■⑤ 定期点検の目安
・季節の変わり目
・梅雨前
・台風シーズン前
年に2回は確認すると安心です。
■⑥ 自律型避難の視点
備えは「持っている」だけでなく、
「使える状態」にあることが重要です。
保管環境も防災力の一部です。
■⑦ やらなくていいこと
高価な専用収納庫を買い替える必要はありません。
今ある収納を見直すだけで十分です。
■⑧ 今日できる最小行動
屋外ボックスを一つ開けて確認する。
乾燥剤を入れ替える。
■まとめ|湿気から守る備え
屋外収納グッズは春のうちに点検し、
カビや劣化を防ぎましょう。
結論:
湿気対策を行い、防災用品を常に使える状態に保つことが重要です。
防災士として現場で感じたのは、劣化した備えは役に立たないという現実です。春の点検が安心につながります。
出典元:消費者庁「防災用品の保管と点検」

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