出典元:内閣府「災害の備えチェックリスト」
災害は突然発生します。
避難時に「何を持つか」で、その後の安心感は大きく変わります。
今回は、防災×避難リュック30点セットの選び方と使い方について解説します。
■① なぜ30点セットが目安なのか
避難時に必要なのは、
・命を守るもの
・情報を得るもの
・衛生を保つもの
この3分類です。
30点は“過不足のない現実的ライン”と言えます。
■② 基本装備(命を守る)
・飲料水
・非常食
・簡易トイレ
・ライト
・ホイッスル
・救急セット
最優先で準備します。
■③ 情報・通信関連
・モバイルバッテリー
・ラジオ
・予備電池
・緊急連絡カード
通信確保は安心の源です。
■④ 衛生・生活用品
・ウェットティッシュ
・アルコール
・マスク
・タオル
・軍手
避難生活の快適性を左右します。
■⑤ 季節対応グッズ
・アルミシート
・レインコート
・手袋
・防寒具
季節で中身を調整します。
■⑥ 被災地派遣で感じた現実
被災地支援やLO活動の中で感じたのは、
「重すぎて持ち出せない」
というケースが多いことでした。
よくあった誤解は、
「多ければ多いほど安心」
という考えです。
実際には、背負える重さであることが重要です。
■⑦ 避難服の視点も忘れない
防災専用品を揃えなくても、
・動きやすい服
・普段着のローリングストック
で十分です。
着慣れた服は避難時のストレスを軽減します。
■⑧ 今日できる最小行動
リュックを背負ってみる。
重さを確認する。
■まとめ|背負える備えが本物
避難リュックは“持てること”が前提です。
中身の見直しが重要です。
結論:
避難リュックは量よりバランス。背負える重さに整えることが重要です。
元消防職員・防災士として現場で強く感じたのは、軽く整理されたリュックを持っていた人ほど落ち着いて行動できていたということです。備えは“実行可能”であることが大切です。

コメント