南海トラフ地震は、西日本を中心に甚大な被害が想定されている巨大地震です。
春の生活リズムが整う今こそ、家庭の備えを再確認するタイミングです。
今回は、防災×2026最新として、南海トラフ地震に備える家庭チェックリストを解説します。
■① 家具固定の再確認
・背の高い家具のL字固定
・冷蔵庫の転倒防止
・寝室周辺の落下物確認
揺れによる室内被害を減らします。
■② 通電火災対策
・感震ブレーカー設置
・分電盤の位置把握
・延長コードの整理
地震後の火災リスクを抑えます。
■③ 避難経路と集合場所
・最寄りの高台確認
・津波避難ルート把握
・家族集合場所の共有
事前共有が重要です。
■④ 飲料水と非常食の量
・1人1日3Lを目安
・最低3日分
・簡易トイレの確保
生活継続の基盤です。
■⑤ 情報取得手段
・ラジオ
・スマートフォン通知設定
・予備バッテリー
情報遮断を防ぎます。
■⑥ 被災地派遣で感じた現実
被災地支援やLO活動で強く感じたのは、
「想定していなかった家庭ほど初動が遅れた」
という事実です。
多かった誤解は、
「大地震は前兆があるはず」
という期待でした。
現実には、事前準備がすべてです。
■⑦ 自律型避難の視点
大規模災害では支援がすぐ届きません。
最初の数時間は、
家庭単位での判断が命を左右します。
■⑧ 今日できる最小行動
家族でチェックリストを一つ確認する。
家具固定を一箇所見直す。
■まとめ|想定して備える
南海トラフ地震は「いつか」ではなく「備える対象」です。
家庭のチェックが安心を作ります。
結論:
前兆に頼らず、今できる備えを積み重ねることが最も重要です。
元消防職員・防災士として現場で強く感じたのは、想定していた家庭ほど落ち着いて行動できていたということです。チェックリストは命を守る道具です。
出典元:内閣府「南海トラフ地震対策について」

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