年末は帰省・旅行で家を空ける家庭が急増します。
しかしこの時期は、
“地震・火災・停電・水道管破裂・凍結” のリスクが最も高い季節。
家を空ける前に、このチェックをしておくだけで
留守中のトラブルをほぼゼロにできます。
■ 1. 電源タップ・家電のコンセントは全部抜く
年末はホコリによる“トラッキング火災”が多発。
- 電源タップ
- こたつ
- オイルヒーター
- 加湿器
- PC周辺機器
使わない物はすべて抜いておく。
■ 2. ガスの元栓を必ず閉める
帰省中の地震でガス漏れが起きると大事故につながるため、
元栓を閉じるのは必須。
特にガスコンロ周辺は必ず確認。
■ 3. 水道の元栓を閉める（できる家庭は必須）
冬は“凍結→破裂”による水浸し事故が多発します。
- 家を2日以上空ける
- 北側の玄関や配管が冷えやすい
この条件に当てはまる家庭は元栓を閉めるのが確実。
■ 4. 冷蔵庫・冷凍庫の中身を少し整理
停電した場合、食品が腐敗して悪臭の原因に。
- 消費期限切れの物は年末に処分
- 氷の状態を画像で残すと、停電の有無が確認できる
“小さな手間”が留守後の安心につながる。
■ 5. 郵便物・新聞は止めるかまとめて保管
郵便ポストにいっぱいの状態は
“留守です”と周囲に知らせることになり危険。
年末年始は空き巣のリスクも高まるため注意。
■ 6. 車の冬装備も必ず確認
帰省ルートで雪が降る地域を通るなら必須。
- スタッドレスタイヤ
- チェーン
- 毛布
- スコップ
- カイロ
- 水・軽食
冬の高速道路は“突然の通行止め”がよくあります。
■ 7. 戸締まりと鍵の再確認を“家族全員で”
一人の確認ではなく、
“ダブルチェック”がもっとも確実。
■ まとめ
年末の帰省・旅行前は、
“留守宅が一番無防備になるタイミング”。
- コンセントを抜く
- ガスを閉める
- 水道元栓を閉める
- 冷蔵庫を整理
- ポスト対策
- 車の冬装備
この6つをやるだけで、
冬休み中のトラブルをほぼすべて防げます。
コメント