【防災士が解説】防災×子ども用非常食|“食べられる備蓄”の選び方と家庭での工夫

非常食は揃えている。

でも、
子どもが本当に食べられますか?

災害時、
食べられない備蓄は“ゼロ”と同じです。


■① 子ども用非常食の基本条件

子ども向け非常食は、

・食べ慣れている味
・調理不要
・少量パック
・アレルギー配慮

この4つが基準です。

大人と同じ物では、
残してしまうことがあります。


■② おすすめカテゴリー

特定の商品よりも、
“カテゴリー”で考えます。

・ゼリー飲料
・小分けクラッカー
・ビスケット
・レトルトごはん(温め不要タイプ)
・好きなおやつのローリングストック

「好き」は重要です。


■③ 現場で多かった誤解

被災地支援の現場で感じたのは、

「空腹なら何でも食べるはず」

という思い込み。

実際は違います。

不安状態の子どもは、
普段食べないものを拒否します。

味の慣れは、
“心の安定”にもつながります。


■④ ローリングストックのコツ

子どものおやつを

・少し多めに買う
・食べたら補充
・賞味期限をチェック

これだけで十分です。

特別な非常食だけに頼らない。


■⑤ 今日できる一歩

冷蔵庫や棚を見て、

「これ、停電でも食べられる?」

と問いかけてみてください。

それが判断力になります。


■まとめ|“食べられる備蓄”が命を守る

子ども用非常食は、
量より“現実性”。

普段の生活とつなげることが、
一番強い備えです。


出典:内閣府「防災情報のページ」

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