一人暮らしの高齢者にとって、
地震は特に不安の大きい災害です。
「助けが来るまでどうするか」
その時間をどう過ごすかが、
命を左右します。
■① 独居高齢者に必要な視点
・すぐに助けが来ない可能性
・連絡が取れない時間帯
・夜間発生のリスク
“自分で動ける備え”が基本になります。
■② 最低限そろえたいグッズ
・懐中電灯(ベッド横)
・ホイッスル
・手回しラジオ
・常備薬1週間分
・簡易トイレ
まずはこの5点から。
■③ 電源確保が最重要
スマートフォンが使えなければ、
情報も連絡も止まります。
・モバイルバッテリー
・電池の予備
電源は“命綱”です。
■④ 現場で多かった誤解
被災地支援で感じたのは、
「近所が助けてくれる」
という思い込み。
実際には、
全員が被災者です。
まずは“自分で耐える備え”が必要です。
■⑤ 玄関に置く“即持ち出し袋”
重すぎないことが大切です。
高齢者の場合、
5kg以内が目安です。
持てない備えは、
使えません。
■⑥ 夜間対策
・足元灯
・転倒防止スリッパ
・寝室の家具固定
夜の地震は特に危険です。
■⑦ 家族との共有
遠方の家族には、
・備蓄内容
・置き場所
・避難先
を伝えておきます。
写真で共有すると安心です。
■⑧ 今日できる一歩
今、
ベッド横にライトがあるか確認してください。
それだけで大きな差になります。
■まとめ|“ひとりでも耐えられる備え”を
結論:
独居高齢者の防災は、自立を前提にした備えが基本です。
防災士として感じるのは、
最初の数時間をどう過ごすかが鍵だということ。
無理なく、今から整えましょう。

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