【防災士が解説】防災×避難所での無駄な寝袋持参|“キャンプ感覚”が重荷になる理由

避難準備で、

「寝袋があれば安心」
「キャンプ用があるから持っていこう」

と考えていませんか?

寝袋は便利ですが、
避難所では必須とは限りません。


■① 避難所の寝具事情

多くの避難所では、

・毛布の支給
・段ボールベッド
・簡易マット

が順次整備されます。

厚手の寝袋は、
スペースを大きく占有します。


■② 現場で見た実情

被災地支援時、

大型寝袋を背負って避難した方が
階段で苦労していました。

実際には、

支給毛布+衣類の重ね着で
対応できていました。


■③ やらなくていい防災

・冬用大型寝袋の持参
・家族全員分を背負う
・マット一体型を持つ

避難は移動が伴います。
重さは体力を奪います。


■④ 代替できる軽量対策

・アルミブランケット
・薄手フリース
・折りたたみ軽量マット

これで十分に保温できます。


■⑤ 自律型避難の考え方

「持っているから持つ」ではなく、

「避難所で本当に使うか」

を判断する。

これが自律型避難です。


■⑥ スペース配慮も大切

避難所は共有空間です。

大型寝袋は
通路や隣との距離を狭めます。

軽量化は周囲への配慮にもなります。


■⑦ 今日できる見直し

寝袋を入れている場合は、

軽量断熱シートに置き換えられないか
確認してみましょう。


■⑧ 機動力が安全を守る

軽い荷物は、

・迅速な避難
・転倒リスク低減
・体力温存

につながります。


■まとめ|寝袋は“必須”ではない

寝袋が悪いわけではありません。

しかし、
避難所前提では過剰になることがあります。

結論:
寝袋より軽量断熱+重ね着。機動力を優先した備えが安全につながります。

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