【元消防職員が解説】防災×新入社員・新入生の通勤防災|満員電車で被災したら?

4月は新生活のスタート。
満員電車に不慣れな新入社員・新入生にとって、通勤・通学中の地震は大きなリスクになります。

駅・車内・地下空間での被災は、判断の速さが命を守ります。


■① 満員電車で地震が起きたら

基本は「その場で身を守る」です。

・つり革や手すりを強く握る
・低い姿勢を取る
・転倒しないことを最優先

急ブレーキで二次被害が起きる可能性があります。


■② 地下駅での行動

揺れが収まるまで、

・勝手にホームへ走らない
・階段へ殺到しない
・駅員の指示を待つ

パニックが最大の危険です。


■③ 車内に閉じ込められた場合

・窓を無理に開けない
・ドアをこじ開けない
・体力を温存する

救助は原則、外部から行われます。


■④ 地上に出た後の判断

・高架下から離れる
・ビル外壁から距離を取る
・余震に備える

駅周辺は落下物が多いエリアです。


■⑤ 通勤防災ポーチの中身

・小型ライト
・モバイルバッテリー
・ホイッスル
・簡易トイレ
・常備薬

「軽量」が継続のポイントです。


■⑥ 現場で感じたこと

都心部の震災対応で多かったのは、

「会社へ向かわなければ」という思い込み。

安全確認が最優先です。
出社は二の次です。


■⑦ 帰宅困難時の選択

・無理に歩かない
・一時滞在施設を活用
・家族と安否共有

帰宅困難者対策は自治体でも整備が進んでいます。


■⑧ 今日できる準備

・最寄り駅の一時滞在場所確認
・通学路の広い道路把握
・家族との集合ルール共有

「知らなかった」はリスクになります。


■まとめ|通勤時間は防災時間でもある

満員電車は日常ですが、
災害時は特殊空間になります。

結論:
通勤防災は“軽く・知って・慌てない”が基本

元消防職員として現場対応を経験しましたが、
落ち着いて行動できた人ほど安全でした。知識が心を守ります。

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