年度末の大掃除は、単なる整理整頓ではありません。
実は「防災力を上げる最高のタイミング」です。
物を減らし、動線を整え、備蓄を見直す。
片付けはそのまま“減災”につながります。
■① なぜ大掃除が防災につながるのか
・転倒物が減る
・避難動線が確保できる
・備蓄の把握ができる
散らかった部屋ほど、地震時は危険です。
■② まずやるべき3つの整理
① 玄関周りを空ける
② 寝室の足元を整理
③ 高所収納を見直す
避難経路の確保が最優先です。
■③ 備蓄の総点検
・非常食の賞味期限
・水の本数
・簡易トイレの回数
春はローリングストックの最適時期です。
■④ 家具固定の再確認
模様替え後は、
・耐震器具の緩み
・転倒防止のズレ
・テレビ固定の確認
“固定済み”の思い込みは危険です。
■⑤ 防災収納の基本原則
・重い物は下へ
・軽い物は上へ
・頻度順に配置
収納は命を守る設計です。
■⑥ 現場で見た差
被災地支援で印象的だったのは、
「普段から整理していた家庭は被害が少なかった」
という事実。
物が少ないだけで転倒被害は大きく減ります。
■⑦ やらなくていい防災
・完璧な収納を目指す
・高価な収納用品を買い足す
・一日で全部終わらせる
小さく始めることが継続のコツです。
■⑧ 今日できる一歩
・玄関マットを固定
・廊下の荷物を撤去
・非常袋の位置確認
5分の整理が命を守ります。
■まとめ|片付けは最強の減災
年度末は気持ちも区切りの時期。
防災も一緒に整えましょう。
結論:
整理整頓は最も手軽で効果的な防災対策
防災士として感じるのは、
物が少ない家庭ほど冷静に動けるということ。片付けは心も整えます。

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