【防災士が解説】断水長期化|1週間分の簡易トイレ完全セットリスト

断水が長期化すると、
最も深刻になるのがトイレ問題です。

水が出ない状況で
1週間生活できる準備はありますか?

被災地では、
「トイレが限界で避難所へ移動した」
というケースも少なくありませんでした。


■① 1週間に必要な回数を知る

成人1人あたり
1日5〜7回が目安。

4人家族なら
1日20〜25回。

7日間で
約150回分が必要になります。


■② 必須セット一覧

・簡易トイレ本体(または便座型)
・凝固剤150回分
・防臭袋150枚
・厚手ゴミ袋
・消臭剤
・手袋
・ウェットティッシュ

これが基本構成です。


■③ 臭気対策が鍵

凝固剤だけでは不十分。

防臭袋と密閉が重要です。

夏場は特に
臭気トラブルが発生しやすいです。


■④ 保管場所の工夫

・玄関収納
・クローゼット上段
・ベッド下ケース

「すぐ取り出せる」場所に。


■⑤ よくある失敗

・本体だけ購入
・回数不足
・防臭袋を忘れる

現場でも、
袋不足が一番多い失敗でした。


■⑥ 行政支援への過信

「配布されるだろう」

しかし初動72時間は、
物資が届きません。

自律型備蓄が基本です。


■⑦ 在宅避難を成立させる

トイレが確保できれば、
在宅避難は継続可能です。

トイレ=生活の継続力。


■⑧ 今日やること

・家族人数×7日分計算
・凝固剤回数確認
・不足分を補充

1週間分は
「安心のライン」です。


■まとめ|1週間分が基準

断水長期化に備えるなら、
1週間分のトイレ備蓄が最低基準です。

結論:
トイレ回数で備蓄を決める。感覚で買わない。

被災地派遣時も、
備えていた家庭は落ち着いていました。
トイレが守れれば、生活は守れます。


出典:内閣府「避難所運営ガイドライン」
https://www.bousai.go.jp/taisaku/hinanjo/index.html

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