【防災士が解説】防災×ペット+子ども同伴の備え|“守る対象が2倍”の現実設計

子どもとペット。

どちらも守りたい存在です。

しかし災害時は、
判断と行動が一瞬で求められます。

今日は、子ども+ペット同伴避難の現実的な備えを解説します。


■① なぜ同時避難は難しいのか

・子どもはパニックになりやすい
・ペットは環境変化で暴れる
・荷物が増える

両方を抱えると、
移動速度が落ちます。

“想定していない家庭”ほど混乱します。


■② 優先順位を決める

基本は

① 子どもの安全確保
② ペットの確保
③ 荷物は最小限

物より命です。

リード・キャリーケースは
すぐ使える位置に置きます。


■③ 被災地で見た現実

被災地派遣で感じたのは、
事前に“役割分担”を決めていた家庭は強いということ。

父が子ども、
母がペット。

あるいは逆。

迷いがないと初動が安定します。

元消防職員として何度も見た光景です。


■④ 必須セット

・ペット用水・フード
・排泄用品
・子ども用安心グッズ
・情報カード(ワクチン・連絡先)

避難所では、
ペットスペースが分かれる場合もあります。

分離を想定した準備が必要です。


■⑤ やらなくていいこと

・全てを完璧に持ち出そうとする
・大型ケージを常に運ぶ前提にする

軽量・最小限。

“動ける設計”が正解です。


■まとめ

子ども+ペット避難は、
準備がすべて。

今日できることは、
役割分担を決めておくこと。

それが、
迷わない避難につながります。

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