【防災士が解説】自治体配布の防災マニュアル活用法|“読んだだけ”で終わらせない

多くの家庭に配布されている防災マニュアル。

しかし、実際に活用されている割合は高くありません。

「もらった」「どこかにある」
それだけでは意味がない。

本記事では、自治体配布の防災マニュアルを
本当に使える形にする方法を解説します。


■① 防災マニュアルは“読むもの”ではない

防災マニュアルは、

✔ 避難情報の種類
✔ 災害時の行動例
✔ 備蓄目安
✔ 連絡先一覧

がまとめられています。

しかし、読むだけでは判断力は育ちません。


■② 活用の3ステップ

① 家族で声に出して読む
② 自宅環境に当てはめる
③ 重要ページをマークする

“自分の家の場合”に変換することが重要です。


■③ 現場で感じた差

被災地派遣で対応した住民の中に、
「マニュアルに書いてあったから動けた」
という方がいました。

逆に、
「読んだことはあるが覚えていない」
という方は判断に迷っていました。

マニュアルは“読書”ではなく、
“訓練素材”です。


■④ 防災スマホとの連動

マニュアルに記載の

✔ 避難所名
✔ 災害伝言ダイヤル
✔ 自治体連絡先

をスマホに登録する。

紙×デジタルの併用が理想です。


■⑤ やらなくていいこと

すべて暗記する必要はありません。

“すぐ開ける状態”にしておけば十分です。


■まとめ

自治体の防災マニュアルは、
配布された瞬間がゴールではない。

活用して初めて、
命を守るツールになります。

今日、棚から出して、
1ページだけでも確認してください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました