【元消防職員・防災士が解説】災害時のSNSは“命を救うツール”になる

SNSは災害時の混乱を招くと思われがちだが、正しく使えば最強の情報源になる。
特にX(旧Twitter)は“現場のリアル”が最速で届く媒体だ。

● 川の増水状況
● 停電エリア
● 断水エリア
● 避難所の混雑状況
● 道路の通行止め

これらは行政より、地域住民の投稿の方が早いことが多い。

ただし重要なのは「公式+現場」の両方を見ること。
デマも多いため、必ず自治体・消防・警察の公式発信とセットで判断する。

正しくXを使える人は、災害の危険を1歩早く察知できる。
“1歩早く気づく力”が、防災では命の差になる。

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