【元消防職員・防災士が解説】災害は“最初の10秒”で生死が分かれる

地震・火災・停電などの災害では、最初の数秒〜数十秒の対応が命を左右する。
特に地震の初動は“反射”で動けるかどうかがすべてだ。

まず守るべき行動は3つ。

● 倒れない場所に移動
● 落ちてこない位置に身を寄せる
● 動かない(揺れの最中に移動しない)

家具の転倒・ガラスの飛散・照明の落下――
災害現場で多いケガの多くは「揺れそのもの」ではなく「室内の物」である。

頭で考える時間はない。
体が勝手に動くように、普段からイメージしておくことが“初期対応力”になる。

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