避難所と聞くと「安心できる場所」というイメージがありますが、
実際に避難した人が口をそろえて言うのが
「トイレとお風呂が一番キツかった」
という現実です。
なぜなのか?
そして、家庭でできる備えは何か?
わかりやすく紹介します。
✅① 避難所のトイレは“想像以上に過酷”
● 人が多い
● 水が出ない
● トイレが足りない
● 便座が汚れる
● 下水が詰まる
● 臭いがこもる
災害直後は断水や停電で 「流せないトイレ」 が発生します。
さらに数百人が使えば、衛生環境は一気に悪化。
感染症が広がる原因にもなります。
✅② 簡易トイレが命を守る
避難所には簡易トイレが設置されますが、数が限られることが多いです。
家庭で備えておくと安心なのが:
● 凝固剤入りの簡易トイレ
● ビニール袋
● 消臭袋
● ウェットティッシュ
● トイレットペーパー
「使った袋を密閉して処理できる」これが一番重要です。
✅③ お風呂は基本的に入れない
多くの避難所では、
● 水が使えない
● ガスが止まる
● ボイラー故障
● 衛生確保が難しい
このため、お風呂は入れない と思っておく方が現実的です。
1週間以上入れないケースも珍しくありません。
✅④ 入浴できないとどうなる?
● 体臭・汗でストレス
● 皮膚トラブル
● 子どもは不機嫌に
● 高齢者は身体を拭けないと衛生面が悪化
● 感染症のリスクも上がる
「心の疲れ」と「衛生悪化」が大きな問題になります。
✅⑤ お風呂の代わりにできること
● 体拭きシート
● ウェットタオル
● ドライシャンプー
● ベビーパウダー
● 着替えを多めに用意
特に “体拭きシート&ドライシャンプー” は避難所で大活躍します。
✅⑥ 実は車内泊が快適な人も多い
自宅が危険でも、車の方が落ち着くという声も多いです。
● プライバシーを確保
● 明かりや充電ができる
● 静かに休める
※ただし「エコノミー症候群」対策として足を伸ばす・水分摂取が必要。
✅まとめ
✔ 避難所のトイレは大混雑&流せないことも多い
✔ 簡易トイレは家庭でも必須
✔ お風呂は入れないケースが多い
✔ 体拭き・ドライシャンプーがメンタルを守る
✔ 衛生対策は「命を守る対策」
避難所は“生活を守る場所”ではなく、
“命をつなぐ場所”であることが現実。
だからこそ、
家に一部の備えがあるだけで、避難生活のストレスは大きく減ります。

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